生涯学習・社会人講座
K.G.

Cコース(加藤 哲弘 先生)講座紹介

イタリア・ルネサンスの巨匠たち                 花の都フィレンツェを中心に

【担当講師】 加藤 哲弘 関西学院大学名誉教授・元文学部教授

講義概要

イタリア・ルネサンスのよく知られた画家たちの代表的な作品を毎回ひとりずつとりあげ、その個性や制作背景、さらには卓越した技法や画面構成の独自性を高精細度の画像を通して明らかにします。

講義のポイント

イタリアの美術が最も美しく輝いていたのは、14世紀から16世紀にかけてのルネサンス時代です。レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど多くの優れた芸術家たちが、花の都フィレンツェを中心に活躍しました。彼らが目指したのは、人間性の回復、古典古代文化の再生、そして優美な形態の実現です。今回の講義では、この3つの方向性に注目しながら、人物の視線や身ぶりや画面の細部の分析、さらには、そこに隠された意味の解読を通して、当時の美術の素晴らしさを味わい尽くします。

受講料・定員
〇受講料/15,300円(卒業生14,000円) 〇定員/30名 
各回の講義予定
開催場所:大阪梅田キャンパス
日程 時間 講座内容
1 5/29(金) 13:20 ~ 14:50 イタリア・ルネサンス
 美と人間性の饗宴
イタリア・ルネサンス芸術の全体像を中心都市フィレンツェに着目して把握するとともに、当時の社会や他の地域とのつながりにも目を向けます。
2 6/5(金) ジョット
 豊かな共感に満ちた人間性の復権
中世の威厳に満ちた神の表現に代わって深い人間的共感を誘う描写が画面のどのようなところに表れているのかを明らかにします。
3 6/12(金) ボッティチェッリ
 古代神話からの新しい風
ルネサンスで再生された新鮮な古代世界が絵画の中で風に翻る女神たちの髪や衣などの細部の描写によって表現されているようすに注目します。
4 6/19(金) ラファエッロ
 聖母子像の優美なたたずまい
優しく美しい聖母と幼いながらも神性を感じさせるイエスの顔貌や姿勢、身ぶりなどに工夫を凝らした画家の描写技法の秘密に迫ります。
5 6/26(金) レオナルド
 万能の天才による視線のドラマ
見る者の前で展開する緊張に満ちた視線と指差し身ぶりによる無言劇を演出した画家が作品に込めた秘密のメッセージを解き明かします。
6 7/3(金) ミケランジェロ
 この世界の始まりと終わり
画家というよりも当時は彫刻家、建築家、詩人として知られていたミケランジェロが構想し絵画化した壮大な世界観を読み解きます。
講師プロフィール

西洋絵画の理論的研究が専門です。とくに画面の中に隠された象徴的な意味とその解読方法に注目してきました。今でも機会があれば現地に出かけて、教会や美術館に置かれた絵画や彫刻を、ゆっくりと時間をかけて眺めています。

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