生涯学習・社会人講座
K.G.

Bコース(神田 健次 先生)講座紹介

画家たちを魅了してきた旧約聖書の物語

【担当講師】 神田 健次 関西学院大学名誉教授・元神学部教授

※2021年度後期に実施された講義内容と重複しています。

講義概要

旧約聖書の物語は、古今東西の画家たちを魅了してきましたが、今回は特にヨシュア以降、イスラエルの十二部族連合を指導した士師の物語等がどのように絵画的に表現されてきたのか、各作品の背景も解説することにより物語の豊かさを味わいたい。

講義のポイント

ヨシュア以降、士師による指導者に関する物語を6回に区分して、それぞれ聖書テキストに則して分かりやすく解説する。そして各物語に相応しい絵画表現を紹介し、時代をたどりつつそれぞれの絵画表現の魅力や面白さを解明する。さらに各回に特集をくんで、その画家の作品について解説する。欧米だけでなく、今回は特に日本のキリスト教美術家にもスポットをあて、余り知られていない興味深い作品を紹介する。また各回には、ホットな話題にも言及し、魅力ある講座を提供したい。

受講料・定員
〇受講料/15,300円(卒業生14,000円) 〇定員/30名 
各回の講義予定
開催場所:大阪梅田キャンパス
日程 時間 講座内容
1 5/29(金) 11:00 ~ 12:30 ヨシュアと遊女ラハブ
(ヨシュア記2章)
ヨシュアと遊女ラハブの物語の構造と意味を解明しながら、多様な絵画表現と 画家たちの意図を探る。特別コーナー:セガンティーニ
2 6/5(金) 女性士師のデボラ
(士師記4章)
女性士師デボラの召命の物語の構造と意味を、多彩な絵画表現を通して 明らかにする。特別コーナー:シャガール
3 6/12(金) 怪力サムソンとデリラ
(士師記16章)
怪力サムソンとデリラの物語の展開とその意味を、画家たちの絵画表現を通して 解明する。特別コーナー:ルーベンス
4 6/19(金) 落ち穂を拾うルツ
(ルツ記3章)
落ち穂を拾うルツの物語が喚起する、興味深い図像学的な 展開を読み解く。特別コーナー:ミレー
5 6/26(金) 大魚に呑み込まれたヨナ
(ヨナ書2章)
大魚に呑み込まれたヨナの物語の構造と意味を、画家たちの巧みな絵画表現 において解明し、その意味を考える。特別コーナー:村野藤吾
6 7/3(金) 苦難の中のヨブ
(ヨブ記2章)
苦難の中のヨブの物語の構造と意味を、画家たちはいかに描写 しようとしたのかを通して読み解く。特別コーナー:ラ・トゥール
講師プロフィール

聖書をテーマとした絵画に興味を抱くようになったのは、ドイツのミュンヘン大学での留学期間やスイスのベルン大学での研究期間にヨーロッパの数多くの美術館を訪れた経験に由来します。さらには、専門の研究に関わる世界教会協議会(本部はジュネーブ)における委員を15年ほど努めたことにより、欧米だけでなくアフリカや南米、アジアや日本のキリスト教美術に多く触れ、大学博物館において日本キリスト教美術展を開催するお手伝いや日本の民藝運動の研究も行ってきています。

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