2019年司法試験 合格者の声

[ 編集者:大学院 司法研究科       2019年11月19日   更新  ]

ロースクールでの専用キャレル(自習机)や学習サポートプログラムを活用。現役合格で法曹の道へ。

 中村 彩香 さん

< 中村 彩香 さん > 

 2016年3月 関西学院大学 法学部(法律学科・司法特修コース)3年早期卒業
    同年4月 関西学院大学 司法研究科 入学(未修者コース)
 2019年3月 関西学院大学 司法研究科 修了
    同年   司法試験 現役(初回)合格

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 私は、幼い頃の経験から法に携わる仕事に就きたいと、大学入学前には考えていました。そのため、合格していた公立大学の経済学部ではなく、私立である関西学院大学の法学部に入学しました。その際、経済的に厳しいものの、早期卒業という制度があると母を説得したことを覚えています。結果として、運良く大学を早期卒業し、ロースクールの未修コースに入学しましたが、大学入学後はそのようなことはすっかり忘れていました。

 法学部出身ではありますが、法律科目を避け、真面目に勉強していたとは言えない私は、初学者と同じ状態でした。そのような私でも、現役で合格できたのは、ロースクールを含めて周りの環境が整っていたからだと思います。実家暮らしで、自分の部屋などない私にとって、キャレルの貸与は重要で、キャレルでしか勉強していないと言っても過言ではないです。また、アルバイトはしていたものの、予備校等に通う経済的余裕はない上、積極性があるとは言えない私にとって、教学補佐や土曜ゼミなどの学習サポートはとても助かりました。

 さらに、関西学院大学ロースクールの弱点であると言われることもあるようですが、ガツガツと競って勉強するのではなく、自分のペースに合わせて学習できる学生の雰囲気が、私には合っているように感じました。

 最後に、私が1つだけ大事だと思ったことは、当たり前のことかもしれないですが、人のせいにしないことです。他のロースクールのことは分かりませんが、どのロースクールも環境は充分に整っていると思います。その中で、どうするか、どのような結果になるかは、結局はその人次第だと思います。ロースクール生活や、受験生生活は辛いことも多いと思いますが、自分自身を見失うことなく頑張って下さい。

 ありがとうございました。