司法研究科
K.G.

2025年 司法試験結果

2025年受験結果

☑合格者数  :17名
☑合格率   :35.4%
☑現役(初回)合格者数:13名(うち在学中受験合格2名)*1

*1 現役(初回)合格者13名中3名は、法学部を3年で早期卒業後、本学ロースクール既修者コース(2年)を経て現役合格。
また、在学中受験合格者2名中の1名は、法学部を3年で早期卒業後、本学ロースクール既修者コース(2年)を経て在学中に合格。

受験者数 48人
短答式合格者数 37人
最終合格者数 17人
合格率 35.4%
合格者内訳 既修者 未修者
受験者数 25人 23人
合格者数 9人 8人
合格率 36.0% 34.8%

合格者の声

今西 えりかさん(未修者コース)

私がロースクールを志望したきっかけは、大学での学びを活かして専門職に就きたいと考えたことにあります。 学部在学中にコロナ禍となり、将来に確たる考えをもてない中、司法試験に挑戦するには、膨大な学習量と強い覚悟が必要でしたが、関西学院大学大学院司法研究科は、それら司法試験に必要な要素について、私を物心両面から支えてくださる最高の環境となりました。まず挙げられるのは、勉強に集中できる絶好の環境。キャンパスでは、学生一人ひとりにキャレル(自習机)とロッカーが割り当てられ、7時半から 23時まで、お盆と年末年始を除き、毎日開室しているため、自分のペースで、集中して学習を継続することができました。また、新しいキャンパスは、非常に明るく清潔で、快適な環境の中、勉強に取り組むことができました。西宮北口駅直結という抜群の立地により、県外から通学していた私でも、通学負担はさほど感じられませんでした。
次に、先生方や先輩方による絶大なサポート体制。
気軽に質問できる雰囲気があったことで、些細な疑問点や自分なりの理解を先生方に伝え、自分の誤りに気付いたり、理解を深めることができました。授業以外でも、メールで気軽に質問することができ、ペースを崩すことなく、継続的に学習を進めることができました。土曜ゼミでは、卒業後、法曹として活躍しておられる先輩方から指導を受け、未修1年時は、在学中の先輩方に、より気軽に質問できる時間も設けられていました。先輩方には、おすすめの教材や勉強方法を教えていただく等、実体験に基づく勉強面でのアドバイスもたくさんいただきました。さらに、多くの先生方、先輩方に司法試験の過去問題の添削をしていただきました。丁寧かつ愛のあるコメントを読みながら、前向きに学習を続けられました。先生方、先輩方が、学生のやる気に十分に応えてくださる環境は、試験に必要な知識を得て、それらを強固なものとする上で、非常に重要であったと感じております。
特筆すべきは、精神面でのサポート。
担任制によって、自分の学習状況や精神面についてよく理解してくださる先生がいたことは、大きな心の支えとなりました。他の先生方も、学習方法や進路等、親身に相談に乗ってくださりました。
加えて、法曹として活躍する先輩方との交流を通じて、ロースクールでの生活や司法試験の体験談、その後の実務の話が私の学習意欲を大いに高めてくれました。ロースクールによる様々な機会の提供を通じ、在学中、多様な分野で活躍する法曹と出会い、自身の将来像や進路について、深く、また具体的に考えることができた点も、受験に向けて、大きなモチベーションの一つとなりました。
司法試験に挑戦するにあたっては、知識の習得と、受験までの年月を乗り切るためのエネルギーが必要です。関西学院大学ロースクールは、これらを存分に提供してくださり、司法試験合格という目標を持って突き進むために、最適な環境であったと確信します。
入学を考えている皆さん、次は、あなたの番です。OGの一人として、みなさんの挑戦を心より歓迎し、応援します。
この道へいざなってくださった中学高校、学部の先生方に、心より感謝を込めて

Profile

2021年3月 京都大学 法学部 卒業
2022年4月 関西学院大学 司法研究科 入学
2025年3月 関西学院大学 司法研究科 修了
2025年11月 司法試験 合格

山本 天星さん(既修者コース)

私は、関西学院大学法学部を早期卒業し、関学ロースクールに既修者として入学しました。そして、ロースクール修了後初めて挑戦した司法試験において、無事に合格することができました。私がロースクール進学を決意したのは、学部3年次に進級するころです。色々と将来を意識し始め、迷いもあった時期でしたが、法学への興味、そして法に直接携わる法曹という仕事の存在がどうしても頭から離れられなかった結果、「ここはちょっと違った人生を歩んでみよう」と、一念発起しました。
他のロースクールと比較しても、関学ロースクールは、給付型の奨学金制度が非常に充実しているため、どうしても付きまといがちな学費に関する不安を抱えることなく学習に専念できる点がとても大きな強みです。その意味で、関学ロースクールは、高い志があるのにやむをえず経済的に不安があるという方にも相応しいロースクールだといえます。
また、関学ロースクールは、さまざまな「近い」を強みとしています。そのなかでも私は、駅に直結する西宮北口キャンパスの「近さ」に助けられました。ロースクールは、授業を受ける場であるのはもちろんですが、自分の意思で積極的に自習を進める場でもあります。駅の改札を出てほんの1分足らずで到着できるという優れた立地は、日々の学習を続けていくうえで本当に心強いものでした。
さらに、友人同士での勉強会に利用できる多目的室や休息のためのラウンジスペースがあったり、普段の学習のために必要十分な書籍が集約された資料室があったり、さらには、各在学生に1つずつ自習机が保障されていたりするなど、幅広い学習ニーズに応えられる環境も完備されています。
加えて、法曹三者が集う刑事模擬裁判や模擬依頼者を交えた模擬法律相談など、実務で求められるスキルやマインドの獲得を見据えた学びができる点も、関学ロースクールの大きな魅力です。
関学ロースクールには、全国屈指ともいえる豊かな経済的サポートと、司法試験合格のための十全な学習環境が整っています。あと必要なのは、皆さんの決意だけです。私自身もギリギリのタイミングでロースクール進学を決断しました。ただ、今振り返ってみても、あのとき関学ロースクールを選ぶ決断をしたのは間違っていなかったと思います。決意や決断に「今さらもう遅い」はありません。皆さんが抱いている強い思いを、関学ロースクールで、ぜひ実現してみませんか。

Profile

2023年3月 関西学院大学法学部法律学科 早期卒業
2023年4月 関西学院大学 司法研究科 入学
2025年3月 関西学院大学 司法研究科 修了
 同年11月 司法試験 合格

設楽 涼さん(既修者コース・在学中受験)

私は、関西学院大学法学部出身で、早期卒業を経て司法研究科の既習コースに進学し、在学中受験で合格することができました。学部生の頃からある程度の学習はしていましたが、全般的に理解が浅く、より体系的かつ実践的に学ぶ必要があると感じ、法科大学院への進学を決意しました。関西学院大学の司法研究科を選択した理由は、少人数授業によって丁寧な指導が受けられること、アクセスがよく学習環境が快適であること、奨学金制度がとても充実していることでした。実際に、奨学金制度により二年間ほぼ学費負担なく通うことができ、経済的な心配を抱えずに学業に専念できた点は大きかったと感じています。
授業では、少人数ならではのきめ細やかな指導を受けることができます。双方向型の授業が多く、学生が質問を受け、それに対して即座に考え、答える力が自然と鍛えられました。また、実務家の先生が数多く在籍しており、実務的な観点からの指導を受けることができ、法的知識のみならず法曹実務を見据えた思考能力を養うことができました。また、先生や修了生の方々が起案を見てくださるので、自分の弱点を把握し、改善する学習サイクルを効率的に回すことができます。
学習環境も非常に充実しています。自習室には一人ひとりに専用の机が割り当てられ、常に集中した状態で学習に取り組むことができます。また、休憩室であるラウンジは、建物の9階にあるので、そこから眺める景色は美しく、休息の場としてとても快適でした。さらに、資料室や判例検索サービスが充実しており、司法試験対策に必要な情報にアクセスしやすかった点も助けになりました。加えて、学生数がそれほど多くないので、自然と互いに顔見知りとなり、切磋琢磨できる環境が形成されていたことも心強かったです。
在学中受験は決して容易なものではありませんが、本番までに司法試験の受験に対応できる能力が身につくようにカリキュラムが設計されています。また、試験直前期は、授業と受験勉強を両立する必要がありますが、学校側もその大変さを理解しており、授業内外でサポートを受けながら、自信をもって司法試験に臨むことができました。
このように、関西学院大学司法研究科には、意欲さえあれば司法試験に早期に合格できるカリキュラム、指導、学習環境が整っています。法曹を志し、充実した環境の中で着実に力を伸ばしたいと考えている方にとって、非常に魅力的な学びの場であると思います。

Profile

2024年 3月 関西学院大学法学部法律学科(司法特修コース) 卒業
2024年 4月 関西学院大学 司法研究科 入学
2025年11月 司法試験 合格
2026年 3月 関西学院大学 司法研究科 修了予定