肉体改造の成果を発揮し相撲世界一に

[ 編集者:広報室       2014年1月8日 更新  ]

宇良 和輝さん(教育学部3年生)

 

準決勝で居反りを決める(写真提供/国際相撲連盟)

 2013年10月にロシアで開催された武術と格闘技の世界大会「第2回スポーツアコード・ワールドコンバットゲームズ」の相撲(85㌔未満)で見事チャンピオンに輝いた。
 子どものころからどっぷりと格闘技にはまっていた。4歳の時にわんぱく相撲に参加し相撲を、小学3年生からはレスリングも練習。レスリングの技術を取り入れた独自の足取りと居反りを身に付け、大学相撲で頭角を現した。
 大学1年生で、65㌔未満級日本一に。さらに重い階級で勝負するために毎日、筋トレと5・5合のご飯を欠かさず、体重20㌔増に成功した。3年生の5月には「全国選抜大学実業団対抗相撲和歌山大会」の無差別級で準優勝を果たし、肉体改造の成果を見せた。

 ワールドコンバットゲームズでは順調に勝ち進み、準決勝で自分よりも筋肉質で一回り体が大きいロシアの選手と対戦。冷静に距離を保ち、一瞬の隙に必殺の居反りを仕掛けて、大柄な相手を宙に浮かせ、頭から土俵に押し付けた。決勝戦でも冷静にタイミングを見極め、得意の足取りを決めた。
 「世界一達成の瞬間は頭が真っ白でした。もっともっと鍛えて、自分よりも大きな相手に挑んでいきたいです」と意欲を見せた。