あたたかな まなざしを「アドベント」(2018年12月)

アドベント

 ラテン語で「来るべき」という意味であるアドベントは、キリストが地上に来られるという約束と、それに対する期待をあらわし、「待降節」と訳されています。クリスマスを迎える準備の時で、12月25日の前の4回の日曜日を経て、クリスマスに至る期間がそれに当たります。
 今年のアドベントは、教会の暦では12月2日(日)からですが、幼稚園のクリスマスは、12月12日、13日、14日ですので、アドベント第2週に入っています。

☆アドベントクランツ☆
幼稚園ではクリスマス物語の聖画を各保育室に飾り、アドベントクランツのローソクに火を灯して礼拝を守っています。ローソクは4本用意してあり、1週ごとにローソクの数を増やしていきます。次第にクリスマスが近づいてくることを、ローソクの灯が増えていくことで感じてほしいと思います。

☆幼稚園の装飾☆
アドベント第1週目はクリスマスツリー、ポインセチアを飾りました。
アドベント第2週に入ると保育者手作りの装飾を保育室の窓に飾り、シクラメンが彩られています。

 一度にクリスマスではなく、少しずつ準備をしていくことで、クリスマスの訪れを待つ喜びです。

 保育者はイエスさまの降誕物語を心に留め、クリスマスの意味を考えながらプロセスを大切に、子どもたちは、日々の礼拝でイエスさまがお生まれになったお話を聞き、本当のクリスマスの意味を考えていきます。
 子どもたち一人ひとりに「あたたかな まなざしを」注ぎ、アドベントの日々を穏やかに過ごしていきたいです。

 保育室では、クリスマスの装飾、家族へのプレゼントを自分で思いをめぐらし、考え、工夫して作っていきます。クリスマスの装飾は出来上がった子どもたちから持ち帰っています。各ご家庭で飾っていただけると子どもたちはとても喜ぶと思います。

 今年はどのようなクリスマスを迎えることができるでしょうか。楽しみです。
 

(アウトドア派園長:あかぎ としゆき)