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あたたかな まなざしを「みずみずしい感性」(2018年11月)


みずみずしい感性

 幼児期の五感の発達は著しいです。しかし、現代は感覚の世界が乱れている時代ではないでしょうか。時間に追われ、いつも様々な音があふれており、ゆっくりと目を留めること、静寂さを求めることは難しい時代になってきました。

 子どもたちのデリケートな感性を大切にして、幼児期からよく見ること、耳を傾けることの経験を豊かにさせてあげたいですね。

 今の季節、木の葉が色づき始めます。お子様と一緒にその美しさを感じましょう。いろいろな色、形の落ち葉を子どもたちは集めますね。
 変わっていく茜色の夕焼けの空にしばし立ち止まってみましょう。
 いろいろな大きさ、形をしているどんぐりを探してみましょう。
 夜の草むらから聴こえる虫たちの音色に耳を傾けてみましょう。
 子どもたちが、その不思議さ、おもしろさなどに驚きの心を持つように、あたかな まなざしをそそいで、周りにいる大人が関わってあげたいです。

 子どもたちがみずみずしい感性を持ち続けるように、美しいものに目を留め見ること、小さな音にも耳をすまして静かに聞く楽しさを経験することが大切です。その経験が豊かな感性を育てます。
 

(アウトドア派園長:あかぎ としゆき)