あたたかな まなざしを「愛されている自分」(2017年3月)

愛されている自分

 乳幼児期に、神さまの愛の中で、多くの人々の愛の中で生きていること、生かされているかけがえのない大切な存在であることを、感じることは大切なことです。

 幼稚園には「大好きな先生がいる」、幼稚園で「自分のしてみたい遊びができる」、「お友だちと遊ぶことが楽しい」などの経験を通して、子どもたち自身は愛の中で生きている、生かされていると「愛情」を感じているのではないでしょうか。
 愛されているという人間関係の中で、自己肯定感、自尊心、信頼感などが育ちます。このことは、今を生きる力、未来を生きていく力となります。

 樹木の根は地上では見ることができません。樹木が育つ中で、根を張ることはとても大切です。根から水分、栄養を取って樹木は生長します。しっかりと根を張っていれば、強風が吹いても、大雨が降っても倒れることはありません。「愛」も目に見えません。樹木の根と同じです。

 子どもたちが、自分は大切な存在であること、神さまに愛されている、周りの人から愛されている大切な存在であること、「愛されている自分」を思い続けてこれからも歩んでいってほしいと思います。
 「あたたかな まなざしを」一人ひとりに注いで、子どもたちを支えたいですね。

 

(アウトドア派園長:あかぎ としゆき)