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教育の5本柱

2018年5月28日 更新

1.キリスト教

神の愛と人間の尊さを学び「いかに生きるか」をさぐる

キリスト教主義教育

●毎朝の礼拝
 中学部のキリスト教主義教育の根幹をなすもの。毎朝、全校生徒と教員が参加して行います。キリストの教え、神の愛を学び、「いかに生きるか」を自らに問いかけ、現実から逃げることなく勇気と希望を持って生きる者としての成長を促します。
●さまざまな礼拝
 イースター(復活祭)礼拝、母の日礼拝、花の日礼拝などの特別な礼拝を行っています。中でも聖歌隊の合唱と共にろうそくの灯のみで行うクリスマス燭火賛美礼拝は、年間の中学部の宗教行事のハイライトと言えるものです。
●ボランティア
 「人を愛し、人のために尽くす」精神は、関西学院に長年にわたり受け継がれてきたもの。礼拝や宗教運動の話に触発された生徒たちが、インドの農村に井戸や教科書を贈る運動をはじめ、さまざまなボランティア活動を行っています。
●宗教運動
 年2回、春と秋に開催されます。ゴスペル歌手、原爆の語り部、大学の先生などを講師に招いて礼拝を実施。テーマをめぐる話し合いをしたり、感想文を書いたりして理解を深めます。
●聖書科の授業
 「聖書」を通して、いのち・人権・平和などのテーマについて学びます。愛し合い、共に生きる意味を考えます。

2.読書

これからの社会を豊かに生きる自らが学ぶ力をつける

読書科

●週1~2回の読書科の授業
 読書科は、50年以上も続く中学部伝統の授業です。読書の習慣づけはもちろん、探究の方法・技術を体系的に習得します。1年生ではメディアが集まる図書館の活用を、2年生では知識・情報の獲得・整理・活用の方法を、3年生では集大成として卒業レポートの作成を学びます。これらは各教科や校外学習や修学旅行などの行事と連携して、立体的な学びとなります。
●さまざまなコンクールに出品
 読書科の授業などで培った言語能力を試すために、言語活動に関するさまざまなコンクールに参加します。必要に応じて先生の指導も受けることができます。毎年多くのコンクールで入賞しており、絵本の原作が優秀と認められ、出版された生徒もいます。
●読書カードで読書の習慣化
 どのような本を読み、どのようなことを知り、どのように考えたのか。読書カードに書いて、読書の習慣化をはかります。3年間書きためた読書カードは、自らの成長の記録でもあります。

3.英語

英語で考え、発信する力を鍛え異文化理解を深める

英語教育

●ティーム・ティーチング授業を実施
 日本人教員とネイティブ・スピーカーの教員が協力して指導する「ティーム・ティーチング」を導入。これにより、「英語を母語とする人の特有の表現」を学ぶとともに「日本人がつまずきやすい点」の克服を図ります。
●英文レポート作成と日々の「多読」
 2年生は「英語で書くこと」に慣れるため、3年生は「論理的に文章を組み立て、説得力のある英文」を書く訓練として、毎週英文のレポートを書き、提出します。エッセイや論文などさまざまなスタイルの英文を書くことができるように指導します。
●実用英語検定試験のサポート
 英語教育の最終目標は、一般生徒は3年生で英検2級もしくは準2級、帰国生は英検1級相当の実力を身につけることです。自分の実力を明確にするために実用英語検定試験の受験を推奨、希望者を対象に模擬面接など試験対策の支援も行っています。
●英語弁論大会
 冬休みには多くの生徒が英語の弁論原稿執筆に挑戦します。優秀と認められた生徒は、その内容を英語弁論大会で発表します。このほか学外の弁論大会や兵庫県の暗唱大会に学年を問わず生徒が参加しています。
●諸外国・地域との交流活動
 海外の学校の生徒と文通をして互いの国について調べて、その内容を元にプレゼンテーションを行います。自分の英語が通じるかどうかを確認するとともに、同世代との交流を持つ機会になっています。

4.体育

フェアプレーの心を育み「できる」自信を獲得する

体育

●週4日の駆け足
 水・土曜日を除く平日の7時間目に、毎日3km以上を目標にした駆け足を全員参加で行っています。当初は1km、2kmしか走れなかった生徒も、次第に持久力と体力が向上し、走れる距離が伸びていきます。
●遠泳
 青島キャンプで行います。最初は数メートルしか泳げなかった生徒でも、日ごろの訓練により泳ぎ切れるようになり、自信へとつながります。コースに教員・大学生リーダーを配置するなど安全にも留意しています。
●マラソン大会
 日ごろの駆け足運動の成果を発揮するのがマラソン大会です。毎冬に武庫川の河川敷で開催します。「30位入賞を狙う」「完走をめざす」など、生徒一人ひとりが自分の目標を決めて参加します。
●体育大会
 体育大会の準備は2・3年生が担当。学年を越えた1~3年生でチームを組み、さまざまな種目で競います。激しくぶつかりあう競技もありますが、フェアプレーの精神と安全管理のもとで実施しています。
●体育の授業
 総合的な体づくりのために、陸上競技・器械体操・球技・武道・水泳などさまざまな種目のスポーツを行います。これらを通してスポーツマンシップやフェアプレー、チームプレーを学びます。

5.芸術

自分を表現できる喜びと感動できる心を育む

芸術教育

●芸術鑑賞会
 さまざまな芸術にふれる機会として、年に一度芸術鑑賞会を行っています。学校で演奏や伝統芸能を鑑賞したり、校外の劇場やホールに見に行くこともあります。プロの芸術や生の表現から得られる感動は、中学生にとって貴重なものです。その感動は、生徒自身の表現活動へとつながっていきます。
●音楽コンクール
 文化祭の最初に高中部礼拝堂にて行われる、各学年クラス対抗の音楽コンクール。指揮者、伴奏者、パートリーダーの生徒を中心に、音楽の授業以外の時間にもクラスごとに練習を繰り返します。本番では美しい合唱を披露します。一生懸命に取り組むことの大切さを実感し、クラスの絆を深めます。
●美術展
 文化祭の美術展では、生徒全員の作品を展示します。長い時間をかけて取り組んできた成果を、多くの方に見てもらう貴重な場です。友人や先輩、後輩の作品を鑑賞し、感想を聞き、生徒は美術展を通して新たな目標を発見します。3年生制作の最優秀ポスターは文化祭パンフレットの表紙になります。
●演劇コンクール
 文化祭ではクラス対抗の演劇コンクールも実施されます。演劇の経験がない生徒のために事前に劇のつくり方をまとめた冊子を配付しますが、脚本の執筆から配役、使用する音楽、照明などの効果のすべてを生徒たちが自主的に決め、自分たちで行います。演劇は美術・音楽なども含んだ総合芸術であることから、一つの劇を作り上げる過程で自分の得意なことを見つける機会にもなっています。