講演会報告書【7/22】

[ 編集者:産業研究所       2018年4月11日 更新 ]

7/22 <講演会・共同研究プロジェクト研究会>「再公営化と市民参加 -ドイツの水道事業の経験」報告

2017年7月22日(土)、札幌大学地域共創学群 法・政治学系 教授、宇野二朗氏をお招きして、産業研究所講演会「再公営化と市民参加 -ドイツの水道事業の経験」を開催いたしました。

1990年代、ドイツ再統一の重い財政負担や新自由主義的な改革の流行により、ドイツの水道事業は民営化の時代となりました。しかしいくつかの都市では民営化後に数年から20年程度を経て再公営化が実現しました。主にドイツの水道事業の再公営化に至る過程とそれを求めた市民参加に着目することで、どのような経営、社会、あるいは政治の状況が再公営化をもたらしたのか、そのための制度条件はどのようなものであったのか、そしてドイツの公共サービスとは何かをお話いただきました。
 ご講演後は参加者と活発な質疑応答が行われました。参加者からは「民営化を目指す日本に対して、ドイツでは再公営化が進む動きがあることがよく分かった」「実情をよく知らない問題が詳しく聞けて大変ためになった」等のコメントがありました。

■参加者 14名
■共同研究プロジェクト「現代世界とヨーロッパ -見直される政治・経済・文化-」研究会を兼ねる。

講演会報告書【宇野先生】  [ 2.69 MB ]PDFファイル

2017年度(2017/4~2018/3)関連ページへのリンク