講演会報告書[4/15]

[ 編集者:産業研究所       2017年12月21日 更新 ]

<講演会>「ハンガリー現代史とヒトの移動」報告

2017年4月15日(土)、長崎県立大学国際社会学科教授、荻野晃氏をお招きして、産業研究所講演会「ハンガリー現代史とヒトの移動」を開催いたしました。
ハンガリーは、東西冷戦時代には自国からオーストリアに難民が流出したり、ソ連ゴルバチョフの時代にはルーマニアから難民が流入したりと、ヒトの移動の要衝となった国です。また、1980年代後半には東ドイツ市民がハンガリー、オーストリアを経由し西ドイツへと渡り、ベルリンの壁崩壊の要因の一つとなりました。そして現在、中東での紛争によってヨーロッパへ流入する難民の受け入れについて、ハンガリーはEUの政策に賛同していません。いくつもの国に囲まれ、ヨーロッパの玄関口であるハンガリーの、1956年のハンガリー事件から現代にいたる難民の移動を中心にお話いただきました。ご講演後は参加者と活発な質疑応答が行われました。参加者からは「ハンガリーの歴史や難民問題、情勢を学べ、大変勉強になった」等のコメントがありました。

■参加者 57名

講演会報告書  [ 600.71KB ]PDFファイル

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