産経新聞社との連携(2020年度)

[ 編集者:産業研究所       2021年1月6日 更新 ]

2020年度(2020年4月~2021年3月)の活動 ※いずれも肩書は講演時のものです。

● 産経新聞社との連携科目「経済事情F」を開講しました。(11/27~12/18)

産業研究所では、産経新聞社との連携授業科目として、2015年度より経済学部で「経済事情F」(秋学期・金曜日・2時限目)を開講しています。6回目の開講となる2020年度は、新型コロナウィルス感染症の流行により、対面授業と並行してオンラインでも授業に参加いただけるようZoomで配信を行いました。高林喜久生経済学部教授が担当するこの授業科目では、産経新聞社から田井東一宏氏(産経新聞大阪本社編集企画室開発担当部長)と広瀬一雄氏(産経新聞大阪本社編集企画室企画担当部長)の2名のゲスト講師を招き、ニュースを知る、ニュースを読み解く、をテーマにご講義いただきました。前半の講義では、メディアリテラシーを高めるためには、といったテーマでのレクチャーのほか、受講生が産経新聞社の社員を取材したうえで書いた記事をもとに模擬新聞を作成する、といった内容もありました。
講義の後半には、4回にわたって産経新聞社の記者を招いてご講演いただきました。

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●産業研究所×日本貿易振興機構×産経新聞 シンポジウム「コロナ後のグローバル経済の可能性を考える」

■日時:2020年11月26日(木) 13時30分 ~ 2020年11月26日(木) 16時30分
■場所:西宮上ケ原キャンパス 関西学院会館
■対象:要事前申し込み(会場参加・オンライン参加)


■プログラム:(開場:13:00 開演:13:30)

<第1部>
●開会あいさつ 広瀬 憲三 氏 (関西学院大学商学部教授/産業研究所 所長)

  • ●基調講演 
    米村 猛 氏(経済産業省 近畿経済産業局長)
  • 「コロナ後のグローバル経済と関西の展望」(収録出演)
  • ●特別講演1 
    根本 裕之 氏(日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部長)
  • 「コロナ禍で注目を集めるECビジネス」
  • ●特別講演2 
    井内 卓嗣 氏(アズワン代表取締役社長)
  • 「コロナ下の研究医療の成果加速に貢献する、関西発EC企業のグローバル展開」


<第2部>
パネルディスカッション「コロナ後のグローバル経済の可能性を考える」

  • ◆登壇者  
    青木 登 氏(経済産業省 近畿経済産業局 通商部長)
  • 井内 卓嗣 氏(アズワン代表取締役社長)
  • 根本 裕之氏(日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部長)
  •      
  • ◆コーディネーター  
    小林 伸生 氏(関西学院大学経済学部教授/産業研究所 副所長)

<シンポジウム>コロナ後のグローバル経済の可能性を考えるPDFファイル

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