2019.08.26.
2019年度社会学研究科GSSP第1回公開研究会「社会的支配志向性と偏見との関連:学際研究の視点も含めて」【9/4(水)開催】

【大学院教育支援事業】メルボルン大学で院生が発表を行いました。

先端社会研究所では、関西学院大学大学院社会学研究科GSSP第1回公開研究会「社会的支配志向性と偏見との関連:学際研究の視点も含めて」を行います。
みなさまのご参加をお待ちしております(参加無料、事前申込は必要ありません)。

【日時】:2019年9月4日(水)
     14:00~17:30
【場所】:関西学院大学 大阪梅田キャンパス (アプローズタワー14階 1406号室)
【講師】:三船恒裕 氏(高知工科大学)

【概要】
偏見や差別といった広義の集団間葛藤問題は、社会心理学の黎明期から盛んに研究されてきた。同時に、集団間葛藤問題は政治学や経済学でも扱われている学際的な領域に属する問題でもある。本発表では、社会心理学では古典とされる権威主義的パーソナリティを現代版にリバイズしたとも言える社会的支配志向性という個人差特性に着目し、日本人の偏見との関わりを示した研究を紹介する。特に、社会的支配志向性と公正世界信念が独立に偏見と関連することを示した未発表データも紹介する。また、発表者が行ってきた政治学や経済学との共同研究の内実も紹介する。これらを踏まえ、個人差変数を分析することで得られる知見の持つ意味・意義とその限界に関する点、また、心理学が他分野に対してもインパクトを持ちうる研究となるためにはどうしたらいいかという点について、出席者と議論を行いたい。

主催:社会心理学研究班
共催:関西学院大学 先端社会研究所

【研究会代表者/問い合わせ先】
中越みずき e-mail : nakagoshi.m77あっとgmail.com
(あっとは@)

2019年度GSSP第1回公開研究会[ 4.40 MB ]PDFリンク