2016.02.18.
2015年度社会学研究科大学院GSSP第3回公開研究会 俵木悟氏を招いて【2月27日(土)開催】

先端社会研究所では、関西学院大学大学院社会学研究科 GSSP 「人口減少時代の地方祭礼・伝統芸能」班との共催で研究会を行います。
みなさまのご参加をお待ちしております(参加無料、事前申込は必要ありません)。

題目:「人口減少時代の地方祭礼・伝統芸能」班 第2回研究会
日時:2016年2月27日(土) 9:30~12:00
場所:先端社会研究所セミナールーム(関西学院大学社会学部棟3F)
報告者:俵木 悟 氏(成城大学 文芸学部文化史学科准教授)

本研究会は以下の2点について学ぶ研究会です。
①祭礼・民俗芸能を維持している人びとが、時代の変化に対して、どのように対応することで、祭礼・民俗芸能を維持している(あるいは維持を中断している)のだろうか?
②人口減少時代の日本において、どのように民俗学者は調査地の人びとと関わっていくべきなのだろうか?

プログラム
9:30~11:00 俵木悟氏による報告
11:00~12:00 総合討論:民俗学者と調査地との関係を考える

報告者紹介:
 千葉大学大学院文学研究科修了後、千葉大学大学院 社会文化科学研究科で博士(学術)を取得。 現在は成城大学文芸学部文化史学科准教授。専門分野は民俗学。研究テーマとしては、民俗芸能、無形文化遺産保護制度など。
 共著作、共編著作として、『日本の民俗9 祭りの快楽』(吉川弘文館、2009年)、『民俗小事典 神事と芸能』(吉川弘文館、2010年)がある。主な論文に、「民俗芸能の実践と文化財保護政策―備中神楽の事例から―」(『民俗芸能研究』(25):42-63、1997年)、「儀礼の安定性と自己生成―人類学的儀礼研究素描―」(『文化人類学研究』(1):2-21、2000年)、「文化財としての民俗芸能―その経緯と課題―」(『藝能史研究』(160):48-73、2003年)、「民俗芸能の「現在」から何を学ぶか」(『現代民俗学』(1):79-88、2009年)、「文化財/文化遺産をめぐる重層的な関係と、民俗学の可能性」(『東洋文化』(93):177-197、2012年)、「東松島市月浜の被災民俗文化財調査からみる、民俗行事の伝承と生業の復興」(高倉浩樹・滝澤克彦編『無形民俗文化財が被災するということ―東日本大震災と宮城県沿岸部地域社会の民俗誌―』新泉社、111-120、2014年)などがある。

【お問い合わせ先】
共同研究「人口減少時代の地方祭礼・伝統芸能」班、関西学院大学大学院 社会学研究科 谷岡優子
Mail:dkv99078★kwansei.ac.jp(スパムメール対策のため、@を★に変えて表示しています)