2016.01.12.
2015年度第3回定期研究会(共同研究「中国国境域/雲南班」研究会第4回)【1月23日(土)開催】

先端社会研究所第3回定期研究会(共同研究「中国国境域/雲南班」研究会第4回)を開催いたします。
なお本研究会は、科学研究費・基盤研究(C)「中国雲南省の少数民族における文化変容に関する
社会学的研究」との共催となります。みなさまのご参加をお待ちしております(一般公開・入場無料)。

題目:「民意」のゆくえと政府のアカウンタビリティー
講師:梶谷 懐 氏(神戸大学大学院経済学研究科 教授)
日時:2016年 1月 23日(土) 15:00〜17:00
場所:先端社会研究所セミナールーム(関西学院大学上ケ原キャンパス社会学部棟3F ※社会学部棟に入る場合には、H号館から渡り廊下を通ってお入りください)

概要:
 日本を代表するリベラリストであった石橋湛山について中国文学者の竹内好が「自由主義者にしてアジア主義者」という希有な例だとして評価したことはよく知られている。そしてそのような 「アジア主義(アジア重視の姿勢)」と「リベラリズム」との「相性の悪さ」は、戦前だけでなく、現在の日本社会にも受け継がれている。政府間の緊張が続く東アジアにおいて、リベラリズムを共通の価値観とする公共圏を創出することは可能だろうか。「民主」「憲政」「公と私」といった言葉の意味にこだわりつつ、その可能性を探りたい。

講師紹介:
 神戸大学大学院経済学研究科教授。博士(経済学)。専門は現代中国の財政・金融。2001年、神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。神戸学院大学経済学部准教授などを経て、2014年より現職。主な著書に『現代中国の財政金融システム:グローバル化と中央―地方関係の経済学』(名古屋大学出版会、2011年)、『「壁と卵」の現代中国論』(人文書院、2011年)、『日本と中国、「脱近代」の誘惑』(太田出版、2015年)などがある。

研究会に関するお問合せ:
先端社会研究所事務室 Tel:0798-54-6085 / E-mail: asr@kwansei.ac.jp
 

2015年度第3回定期研究会.pdf [ 464.74KB ]PDFリンク