2016.01.07.
2015年度社会学研究科大学院GSSP第2回公開研究会 Lisa Gabbert氏を招いて【1月9日(土)開催】

先端社会研究所では、関西学院大学大学院社会学研究科 GSSP 「人口減少時代の地方祭礼・伝統芸能」班との共催で研究会を行います。
みなさまのご参加をお待ちしております(参加無料、事前申込は必要ありません)。

題目:理論民俗学研究会第3回研究会
日時:2016年1月9日(土) 10:00~17:00
場所:先端社会研究所セミナールーム
(関西学院大学社会学部棟3F、12:20以降に社会学部棟に入る場合には、H号館から渡り廊下を通ってお入りください)
報告者:Lisa Gabbert氏(Utah State University)
指定討論者:小田島 建己氏(東北大学大学院文学研究科 専門研究員)

プログラム
10:00~11:30 報告:アメリカ民俗学の現状 Lisa Gabbert氏
11:30~17:00 総合討論:日米民俗学の方法論をめぐって
 指定討論者:小田島 建己氏

報告者紹介:
Georgetown University卒業後、University of California, Los Angelesで修士号、Indiana Universityで博士号を取得。
現在はUtah State UniversityのDepartment of Englishにて、Associate Professorを勤めている。
専門分野は、Folklore Studies、特にfolklore and landscape、festivity and play、 medical folkloreなど。
著作として、Winter Carnival in a Western Town: Identity, Change and the Good of the Community, Utah State University Press(2011)などがあるほか、子供向けにアメリカの祭礼を紹介する絵本“Festivals! USA”シリーズも手がけている。
主な論文に、Reorganizing Space, Negotiating Identity: The Use of Placenames in Ordinary Conversation, Glimpse: The Art and Science of Seeing 8.2 (2011): 54-59、The Complexities of Community in Grant County: What I Learned about Folklore from Traditional Arts Indiana, a special issue of Midwestern Folklore 35/1(2009):55–65、McCall’s Winter Carnival: Folklore in Snow, Idaho Yesterdays 49/1(2008):28–41、Distanciation and the Recontextualization of Space: Finding One’s Way in a Small Western Community, Journal of American Folklore 120/476 (2007):178–203、等がある。

指定討論者紹介:
Cabrini College Religious Studies卒業後、東北大学大学院文学研究科 人間科学専攻 宗教学専攻分野 博士課程後期修了。
現在は東北大学大学院文学研究科 専門研究員。
専門分野は、墓制・死者の表象・死者観・民間信仰など。
主な論文に「死者供養における個性の表出―若松寺への「ムカサリ絵馬」奉納にみる―」(『東北民俗』(41):9-18、2007年)、「〈死者の結婚〉とその形象―「冥婚」・「死霊結婚」概念と習俗実態との差異―」(『比較民俗研究』(23):3-34、2009年)、「被災した岩沼の墓地―津波の爪痕を癒そうとする人々の自助努力―」(『東北宗教学』(7):39-64、2011年)、「山形県置賜地方における葬送墓制習俗の変化 ―高畠町時沢の追跡調査から―」(『国立歴史民俗博物館研究報告』(191):181-200、2015年)、「畑未知の上の墓 ―岩沼市の西部にみられる諸事例に照射して―」(『東北民俗』(49):33-40、2015年)、等がある。

【お問い合わせ先】
共同研究「人口減少時代の地方祭礼・伝統芸能」班、
関西学院大学大学院 社会学研究科 谷岡優子
Mail:dkv99078★kwansei.ac.jp(スパムメール対策のため、@を★に変えて表示しています)