2015.03.24.
2015年度第1回先端研ワークショップ 前田拓也氏を招いて4月22日(水)に開催します。

先端社会研究所では、2015年度第1回先端研ワークショップを開催します。
参加無料・事前申し込みの必要はありません。

 本企画「ダイアローグ」は、関西圏の若手研究者や関西学院大学出身の研究者を「シニアスカラー」と して来ていただき、後輩となる「ジュニアスカラー」の大学院生や、さらなる後輩の学部生との対話の中 で、「社会の中で研究者はどうあるべきか」「学問の中で自分の研究はどうあるべきか」、そして「社会 の中で自分は何をすべきか」ということを考えるものです。その意味で、先輩と後輩の「ダイアローグ」 であるだけでなく、社会と学問の「ダイアローグ」であり、またさらに、今の自分と将来の自分の「ダイ アローグ」でもあります。
 今回は、関西学院大学を卒業され、現在、神戸学院大学で准教授をされている前田拓也氏に来ていただ きます。前田氏は、関西学院大学在学時から介助の現場で活動され、2009年に出版された『介助現場の 社会学──身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』(生活書院)により、第1回福祉社会学会奨励 賞を受賞された気鋭の研究者です。長年の経験を踏まえて取り組まれてきたご研究について、前田氏と、 後輩となる大学院生や学部生とが対話することで、「社会とは」「研究とは」「自分とは」という問いに 向き合う機会を作りたいと考えています。

日時:2015年4月22日(水) 15:30〜17:30
場所:社会学部2階 共同学習室(関西学院大学上ケ原キャンパス)
シニアスカラー:前田拓也氏(神戸学院大学現代社会学部 准教授)
ジュニアスカラー:矢﨑千華(関西学院大学大学院社会学研究科 大学院研究員)
飯塚諒(関西学院大学大学院社会学研究科 博士課程後期課程)
司会:白波瀬達也(関西学院大学社会学部 准教授)

シニアスカラー紹介:
専門は、主に、福祉社会学、障害学。第1回福祉社会学会奨励賞受賞。関心のある領域と主な研究課題は、ケアする者とされる者の相互行為、仕事のリアリティとはたらく人びとの生活世界、社会調査、とくに質的調査/フィールドワークの方法論。主な業績として、『介助現場の社会学──身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』(単著、生活書院、2009年)、「はたらきながらしらべる──障害者介助の「現場」を調査することの「困難」をめぐって」(『社会と調査』第6号、pp.12-18、2011年)ほか多数。

ジュニアスカラー紹介:
矢﨑千華。専門は、近代化論、資料研究(明治時代)。主な業績として、「「身の上」の成立──『女学雑誌』「いへのとも」からはじまる紙上「身の上相談」」(『ソシオロジ』第58号2巻、pp.75-92、2013年)等。
飯塚諒。専門は、障害学、コミュニケーション論、支援など。業績は、「聾者・聴覚障害者への情報保障の可能性──タイムラグの再検討」(『KG社会学批評』第4号、pp.11-24、2015年)等。

司会紹介:
専門は福祉社会学、宗教社会学。主な業績として『釜ヶ崎のススメ』(共編著、洛北出版、2011年)、『宗教の社会貢献を問い直す──ホームレス支援の現場から』(単著、ナカニシヤ出版、2015予定)等。

先端研ワークショップに関するお問合せ:
先端社会研究所事務室 Tel:0798-54-6085 / E-mail: asr@kwansei.ac.jp
 

2015年度第1回先端研ワークショップ.pdf [ 626.83KB ]PDFリンク