関西学院は創立125周年を迎えました。

HOME > 先端社会研究所 > 2017年のニュース > 2017年度社会学研究科大学院GSSP第1回公開研究会「子ども食堂から都市とコミュニティの現在を考える」【8/5(土)開催】

2017年度社会学研究科大学院GSSP第1回公開研究会「子ども食堂から都市とコミュニティの現在を考える」【8/5(土)開催】

  •         

[ 編集者:先端社会研究所   2017年7月26日 更新  ]

先端社会研究所では、関西学院大学大学院社会学研究科 GSSP「これからの都市と居場所と協働を考える会」との共催で研究会を行います。
みなさまのご参加をお待ちしております(参加無料、事前申込は必要ありません)。

【題目】子ども食堂から都市とコミュニティの現在を考える

【日時】2017年8月5日(土)14:00~17:00

【場所】関西学院大学 上ヶ原キャンパス 先端社会研究所(セミナールーム1)

【報告者】特定非営利活動法人ところ 代表理事 斉藤 智文氏
     夢うららほっとステーション 副会長 池田 多瑛氏
     一般財団法人つなぐ      理事 尾関 泰輔氏
     関西学院大学 非常勤講師      尾添 侑太氏

【基調レクチャー・コメンテーター】
     立命館大学産業社会学部   准教授 柏木 智子氏

【概要】
現在、子ども食堂というワードを頻繁に耳にする用になった。それは子どもの貧困という「新しい社会問題」と響き合いながら、市井の人々による善意の具現化というまなざしを向けられている。しかし、その運営実態や、開設者の目的もさまざまであり、子どもの貧困を救うために市民ができる小さな貢献として、子ども食堂を開設している者もいれば、子どもの貧困に資する活動からは一線を画する開設者もいる。一方、都市やコミュニティをめぐる問題という視角からみれば、子ども食堂の開設は脱埋め込みされたコミュニティを再埋め込みしていく試みとして把捉することも可能である。本研究会では、多様な子ども食堂の実態について、現場の運営者による実態報告に加えて、研究者による研究報告も行い、多面的に子ども食堂を理解していくことが目的である。

【基調レクチャー・コメンテーターの紹介】
柏木 智子氏(立命館大学産業社会学 准教授)
大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程 修了
博士(人間科学)(大阪大学大学院)

研究キーワードとしては、学校と地域の連携、ソーシャル・キャピタル、コミュニティづくり 子どもの貧困など。

著作として(上位3位)、『子どもの貧困・不利・困難を越える学校』(柏木智子・仲田康一,学事出版 2017/03)、
『「つながり」を深め子どもの成長を促す教育学』(露口健司,ミネルヴァ書房, 第5章「子どもの「つながり」を醸成するカリキュラム・マネジメント」 2016/10)、
『ソーシャル・キャピタルと教育-「つながり」づくりにおける学校の役割』(露口健司,ミネルヴァ書房, 第4章「学校と地域の連携による校区ソーシャル・キャピタルの醸成」2016/09)などがある。

また主な論文に、『貧困問題を抱える子どもの文化資本と社会関係資本』九州教育経営学会研究紀要 第23号, 5-9 2017/06、『共生社会の実現と教育経営の課題-子どもの貧困対策研究の立場から-』 (日本教育経営学会紀要 第59号, 77-80 2017/06)、『問題を抱える子どもへの福祉と教育の連携実態と課題-児童相談所と学校の連携を中心に』(柏木智子・岩永定 国際研究論叢 29/ 2, 107-122 2016/03)などがある。

【お問い合わせ先】
共同研究「これからの都市と居場所と協働を考える会」班
関西学院大学 社会学研究科 松野 靖子
Mail:fbp67177☆kwansei.ac.jp(スパムメール対策のため、@を☆に変えて表示しています)

このページの先頭に戻る