叢書 「排除と包摂」を超える社会理論2

[ 編集者:先端社会研究所   2017年5月25日 更新 ]

山泰幸編『在日コリアンの離散と生の諸相――表象とアイデンティティの間隙を縫って』が明石書店から出版されました。

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先端社会研究所の叢書 「排除と包摂」を超える社会理論2『在日コリアンの離散と生の諸相――表象とアイデンティティの間隙を縫って』が出版されました。同書の主な内容、執筆者、書誌情報等をご案内致します。

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本書の主な内容

「排除」と「包摂」の二元論的思考を超え、「排除型社会」とは異なる社会のあり方を構想する本叢書の第二巻は、在日コリアン、在日済州人を中心とする移動するコリアンに焦点をあて、移動した人々のアイデンティティやみずからの文化の表象のあり方を探る。

編者

山泰幸

目次

序章 離散がもたらす生の諸相[山泰幸]
第1章 在日コリアン青年の民族的アイデンティティ──1993~2013年のデータを用いて[金明秀]
第2章 ルーツと越境の現在──グローバル都市ソウルで生活する在日コリアンの語りから[川端浩平]
第3章 在日済州人、境界人としての意味と役割[許南春]
第4章 ヴァナキュラー──在日コリアンの事例から[島村恭則]
第5章 在日コリアン宗教者と宗教的なるもの──エスニック宗教文化の周辺[山口覚]
第6章 在日済州人の渡日と親睦会研究──「在日本済州島親睦会」の活動を中心に[李昌益]
第7章 在日コリアンの表象[難波功士]
終章 離散がもたらす生の記憶の保存をめぐって[山泰幸]

発行所

明石書店
初版第1刷 2017年5月25日
定価:本体3,800円+税