リサーチコンペ 2020年度


[ 編集者:先端社会研究所   2021年4月28日 更新 ]

2020年度先端社会研究所リサーチコンペ採択者による成果報告書

先端研リサーチコンペ2020年度採択者より提出された成果報告の概要は、以下の通りです。

生の技法としてのサブカルチャー:長野県松本市のインディー音楽を媒介とするネットワークの事例から

生井 達也(社会学研究科)

1.研究成果(経過)および2.発表論文、学会発表等

 本研究は、ネオリベラリズムのもとで「上からの」プロジェクトやまちづくりの「資源」として着目されているサブカルチャー実践が、どのように「自分たちの」意味世界を作り出しているのか、すなわち、サブカルチャーに関わる人々がいかに支配的なイデオロギーや言説に完全に包摂されずに、それをやり繰りしながら共生的な生活世界を紡ぎ出しているのかを検討するものである。以上を踏まえた本研究の目的とは、サブカルチャーを媒介とした人々の実践がどのように生きられる場を創造し、またそれが人々のどのような行為実践を通じて維持されているのかを、現地調査を通じてミクロな視点から丁寧に検討することである。
 本研究では、具体的な調査対象として、長野県松本市におけるインディー音楽というサブカルチャーを媒介とした人々の実践とネットワークの広がりについて取り上げた。
採択期間中は、計8日間の現地調査を行い、5か所の店舗での参与観察、5名のインフォーマントにインタビューを敢行した。そこから明らかになったのは、以下の点である。
 第一に、松本市内のサブカルチャーを媒介としたネットワークにおいて、ライブハウスやカフェ、クラブなどそれぞれの場を中心にコミュニティや小集団のようなものが形成されており、それらは「界隈」と呼ばれていること。それらの「界隈」は、閉鎖性もありつつも常にメンバーが入れ替わるような流動性を持ち、排他性と開放性を持ち合わせているという。そのような流動性によってそれらの「界隈」同士の境界は曖昧であり、「界隈」同士が重なりあう形で松本のサブカルチャーがもつ独自のローカリティが作り出されていること。第二に、音楽実践者と個人経営者の関係の重なり。現地の音楽実践者の中に個人経営で店を持つものが多く、経営、生活と音楽実践が深く関与している。それによって「小商い」同士のネットワークが作られている。第三に、クラフトフェアやほかのアートシーンとの連続性。松本の現在のインディー音楽シーンは突然形成されたものではなく、1980年代から続くクラフトフェアや1990年代に一部の店舗で海外アーティストを招いたイベントなどが行われてきたこととの連続性を持っている。こうした土台の上で移住者たちが新たな文化を築いていったものと思われる。第四に、コロナ禍において、こうした「小商い」のネットワークの機能は弱まった。一見内向きに見えるこうしたネットワークだが、外部との接触がネットワークにとって活性化させるものとなっていたことが明らかになった。
 以上を踏まえて今後さらに調査を進めて、松本のサブカルチャー実践が持つ縦のつながりと横のつながりを解明していきたい。これらの成果をまとめ、2021年度中に日本生活学会の『生活学論叢』に投稿予定である。

鉄道システムが地域再生産に果たす役割

家高 裕史(社会学研究科)

1.研究成果(経過)および2.発表論文、学会発表等

 本研究費用申請段階での研究計画は、大きく以下の5つの段階に分けられていた。
①7月から9月前半の「高校生の通学における鉄道利用」の現地調査のためのフィールド選定および事前調査
②9月後半から10月前半の現地調査(自宅から駅、駅から高校への移動手段・交通手段の確認)
③10月後半から11月の、自治体による公共交通政策の事前調査及び当該自治体へのインタビュー調査(現地調査)
④12月から1月に、上記の研究成果を京都大学文学部社会学研究室発刊の『ソシオロジ』へ投稿
⑤例年3月半ばに開催される数理社会学会への発表

 それぞれの段階についての成果・経過について以下に述べる。
①新型コロナウイルス感染症流行の影響で、近日中の現地調査は難しいと判断し、当該の期間は文献研究を行い、現地調査のフィールドの選定や事前調査については9月後半以降に行った。内容としては、世界的な情報産業化による都市への産業集積、情報が主たる商品として経済を動かす現代社会において、公共交通機関、特に鉄道の担う役割についての考察を行った。その際、サッセン、アーリ、ラッシュ、若林幹夫らの理論を研究し、現代社会の前提となる情報産業化や郊外化について新たな視角を得た。

②この時期は、①の時期で行えなかった現地調査のフィールド選定および事前調査を行った。上記の理論研究を通して、以前フィールドとしていた嘉飯山地域は産炭という主幹産業が明確であり、それが急速に衰退したという事情から見て、産業構造の変遷に関しては特殊な地域であることを再認識させられた。そこで、日本の地方により多く見られた、第一次産業を中心として昭和後期から都市化の影響を受けてきた地域として、同じ福岡県内の八女市・筑後市周辺を新たなフィールドに選定した。これにより、日本の地方における鉄道システムの社会的価値をより普遍的に記述することを目指している。また、八女市は「廃止路線あり」「廃止路線沿線に県立高校あり」という点が、嘉飯山地域と似通っており、嘉飯山地域と同様の分析方法を用いることで、この地域における鉄道の社会的価値を語ることができるのではないかと考えた。事前調査の結果、嘉飯山地域とは違い、私鉄(西鉄)沿線の久留米市が近く、系列の西鉄バスの路線が豊富であること、また嘉飯山地域とは違い鉄道の廃線の時期を境に、沿線高校への通学者が激減しているわけではないこともわかった。

③上記の事前調査をもって、11月半ばと12月半ばに2回、フィールドである福岡県八女市、筑後市、久留米市を訪問した。結果、八女市内においては路線バスが筑後市や久留米市との往来に盛んに利用されているほか、通学に関しては公立高校であっても独自のスクールバスを運行(地元バス会社へ委託)していることが判明した。また、原動機付自転車での通学が認められ、実際に利用している高校生も多く、嘉飯山地域とはまた違った高校生の通学における交通事情が明らかになった。また、新型コロナウイルスの感染者が再増加している時期でもあり、現地の行政担当者へのインタビュー調査は自重した。

④『ソシオロジ』への投稿に関しては現在原稿を執筆している最中である。以前のフィールドであった嘉飯山の事情も含め、通学だけにこだわらない「日常的移動」を全般的に扱った、鉄道の社会的価値について語る論文を執筆したいと考えている。

⑤学会発表に関しては、発表学会の選定も含めて検討中である。数理社会学会、地域社会学会などを候補としている。

中国における現代説話の伝承動態―湖南省ミャオ族の事例―

李 軒羽(社会学研究科)

1.研究計画の進捗度、研究成果等


 報告者の研究 テーマは、中国湘西地方 に 伝 わる、 少数民族のミャオ族の民俗宗教を題材にした「湘西怪異説話」で、主に「 趕屍」(客死した同郷人の遺体を故郷まで運んで戻る呪術)、「蠱毒」(虫を用いて他人を呪殺する呪術)、「落洞」(美女の魂を奪って嫁にする洞窟の神)をめぐる語りを例として展開するものである。そこで、「少数民族地域における不思議説話の生成過程」を把握することを通して、消費社会の中で再生産される民俗文化の位相と真正性を解明することを目的とする。しかし、新型コロナウイルスの 影響 でフィールドワークができなかったため、ひとまず文献調査を行い、語りの歴史的位置づけや先行研究の方法論、結論などを把握しようと試みた。

「趕屍」:清朝以来、民間で編纂された説話集によって記録され、中後期になって記述における主なパターンが形成された。特定の民族と結びつけて展開したわけでもなく、一つの地域文化として定着していた。観光開発が行われるとともに、「伝統文化」として舞台化が図られた趕屍には、地域の特徴を引き出す役割が与えられた。注目すべき方法論として、中国の美学者がドラマツルギー理論を用いてその文化的真正性を分析した。大衆文化にみる「趕屍像」の流布の背景には、古代中国のキョンシー説話や 20 世紀後半期における香港ホラー映画の繁栄があるが、両者がつながり始めた時期とその経緯は不明なままである。
「蠱毒」:古文書が多数収録しているものの、ミャオ族と密接に結びついていたわけでもなく、漢民族や中国西南部にある不特定多数の民族と結びつけられて語られていた。宋の時代以降、ミャオ族の祖先と関係があると考えられることが多い。人生におけるネガティブな出来事を説明するための民俗知であり、漢民族の進出によって少数民族との間に生じた矛盾や対立の一例でもある(これは少数民族を超自然的な力を操る野蛮人として想像する「内的オリエンタリズム」の思考であると米国の人類学者が分析した)。中国の法学者によると、社会統合機能を持つ一種の慣習法で、集団内部の周縁者を排除することを可能にすると説明された。
「落洞」:膨大な量に上る「趕屍」と「蠱毒」の先行研究と違い、論文や著書は非常に少ない。2000 年代初頭に中国の人類学者が出版したフィールドノートや、文学者が「AT 分類」の方法を用いて行った物語の類型に関する分析などしか見当たらない。で実践される落洞に主眼を置いた上での社会学的視角からの分析を行ったり、地域のシャーマニズムとの関わりについて述べたりした研究は存在しない。ただし、メディア・コンテンツが織りなす複雑なネットワークにおいて、「湘西怪異説話」の表象がどのように生産(再生産)され、どのように消費されているのか、湘西地方の人々と湘西地方以外の人々は、こうした表象をどのように受け止めているのかについては、さらなる調査を進める必要がある。 今後の展望として、引き続き文献調査を行うほか、新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じた適切かつ有効な調査方法、大衆文化における「湘西怪異説話」の表象と受容を把握するためのアンケート調査について検討している。 また、文献調査の結果は、研究ノートかレビュー論文にまとめ、『 先端社会研究所紀要 』 や学外の関連雑誌に投稿する。

2.学会発表等


李軒羽 、「死人を操る呪術 ─ 中国湖南省ミャオ族の「趕屍」説話をめぐって ─ 」、日本民俗学会第 72 回年会、オンライン開催、 2020 年 10 月(口頭発表、査読なし) 。

2020年度先端社会研究所リサーチコンペ採択者の研究計画要旨および審査講評

採択者による研究計画要旨と審査の講評は、以下の通りです。

生の技法としてのサブカルチャー:長野県松本市のインディー音楽を媒介とするネットワークの事例から

生井 達也(社会学研究科)

研究概要

現代社会においてサブカルチャーは、「労働」に対する「趣味」や「娯楽」に位置づけられ、たんなる消費として回収されてしまっているかのように思える。しかし、サブカルチャーは、D.ヘブディジが示したように「市場に流通する商品の記号をブリコラージュして新たな意味世界を作り出す」という特徴を持っている。本研究では、そのようなサブカルチャー実践の持つ特徴を、人々が日々の営みを紡いでいくための「生の技法」として捉え返すことを目指す。具体的には、長野県松本市におけるインディー音楽を媒介とした人々のネットワークや生活実践を取り上げ、音楽を媒介とした生きられる場の構築と維持の過程を、現地調査から丁寧に描出し検討する。

講評

 「まるも」のように、古くからローカルな文化交流の場として機能した場所が、あらたな文化とネットワークにいかに関わりをもつのか興味深い対象である。ライブハウスから広がるネットワークをどのように記述するのかが明確でなく、また研究の質からいっても、客観的なネットワークの広がりよりは、実践者にとっての主観的意味世界の広がりを記述するほうが実り豊かな研究になるのではないかとの期待がある。一方、ネットワークの範囲の観測に際しては、可能な限り一般化できるワーディングでの聞き取りも目指していただきたい。また、音楽に関心のない地域住民の認識や態度に関わる視点も必要であろう。

鉄道システムが地域再生産に果たす役割

家高 裕史(社会学研究科)

研究概要

 人間は各々のライフステージにおいて、様々な資源―「就業」「買い物」「医療」「教育」など―へアクセスする必要がある。これらの資源にアクセス困難な地域では人間は生活し続けられない。本研究では、これらの資源が「各住民がアクセス可能な範囲に」かつ「資源提供者側にとって持続可能な形で」存在する地域を「再生産されうる地域」と定義し、「地域再生産性」について考えていきたい。そして、「誰が」「どのような資源へのアクセスのために」鉄道を必要とするのかを明確にしたうえで、「地域再生産性」に「鉄道廃止」がどのような影響を与えてきたのかを解析し、「鉄道という交通機関の社会における役割」を明らかにしようと考えている。

講評

 鉄道は社会的コミュニケーションの基盤であり、本研究の通時的・共時的な価値が現代日本の社会認識に役立つことを期待する。また、都市交通以外の場で、鉄道がローカルな地域といかに関わるかは興味深い。計量分析とは別に、現地の状況について質的に理解し、定量データにいかに接合できるかについて周到な計画を期待する。また、対象地域を選定した理由並びに説明変数、目的変数の明確化を求めたい。

中国における現代説話の伝承動態―湖南省ミャオ族の事例―

李 軒羽(社会学研究科)

研究概要

中国湘西地方には、少数民族のミャオ族の民俗宗教を題材にした世間話が数多く存在する。「趕屍」(客死した人の遺体を故郷まで運んで戻る呪術)、「蠱毒」(虫を用いて他人を害する呪術)、「落洞」(美女の魂を奪って嫁にする洞窟の神)をめぐる語りが特に盛んであり、湘西地方・ミャオ族を代表するイメージとしても定着するようになった。このような語りを扱う論文はわずかに存在するものの、その形成と展開、現代で商品化されているなどの現状に対する考察が極めて不十分である。本研究は、こうした事例を中心にし、「少数民族地域における不思議説話の生成過程」を把握することを通して、消費社会の中で再生産される民俗文化の位相と真正性を解明することを目的とする。

講評

 現代の民俗学研究のテーマとして興味深く、文献調査と現地調査の双方の充実を期待したい。「民俗文化の商品化」というテーマはすでに多くの先行研究があり、本研究の立場をどこに置くかが問われる。「伝承」とその現代における「商品化」、マジョリティによる「内的オリエンタリズム」とマイノリティ自身のオーセンティックなアイデンティティ形成という交差する文脈を結び付ける分析枠組みは期待できる。1年弱の研究期間を考慮し、研究対象または範囲の絞り込みも検討が必要であり、現地調査が叶わなかった場合の計画についても準備しておくことが望ましい。

2020年度リサーチコンペ プレゼンテーション審査会のお知らせ

先端社会研究所が取り組む「大学院教育支援事業」の一環として、全研究科大学院生・研究員を対象に、本研究所の「文化的多様性を尊重する社会の構築を目指した、社会調査を基軸とした研究の拠点」*という目標を理解し、将来それに貢献することが期待される「優れた先端的な研究」を募集しました。厳正な書類選考に基づき、以下3件の研究課題のプレゼンテーションが行われます。助成受領者は、この中から、申請書類と、研究計画に関するプレゼンテーションの審査によって決定されます。


先端社会研究所の目標は以下の通り。
①社会調査を中心とする社会科学的手法によって、
②互いに異なる人々の関わりにまつわる問題群に対して
③学術的視点から未来の指針を示すような研究を実施・支援する

プレゼンテーション審査会当日スケジュール

日時:2020年6月13日(土)9:30~10:55
※2020年度の審査会に関しましては、オンライン(Zoom利用)での開催となります。

9:30  開会挨拶(所長)

9:35  生井 達也(社会学研究科)
      生の技法としてのサブカルチャー:長野県松本市のインディー音楽を媒介とするネットワークの事例から
      
9:50  質疑応答

10:00  家高 裕史(社会学研究科)
       鉄道システムが地域再生産に果たす役割
       
10:15  質疑応答

10:25  李 軒羽(社会学研究科)
       中国における現代説話の伝承動態―湖南省ミャオ族の事例―
       
10:40  質疑応答

10:50  閉会挨拶(副所長)

2020年度先端社会研究所「大学院教育支援事業」リサーチコンペ募集

2020年度先端社会研究所「大学院教育支援事業」
リサーチコンペ 募集要項


*申請書は、下記のリンクにアクセスしダウンロードして下さい。
/cms/kwansei_i_asr/file/2020/2020年度先端社会研究所リサーチコンペ研究計画申請書.xls

1.本事業の趣旨

先端社会研究所が取り組む「大学院教育支援事業」の一環として、全研究科大学院生・研究員を対象に、本研究所の「文化的多様性を尊重する社会の構築を目指した、社会調査を基軸とした研究の拠点」という目標*を理解し、将来それに貢献することが期待される「優れた先端的な研究」を募集します。
 採択者(個人、もしくは数名のグループ)に対しては、一定額の研究助成を行い、当該研究のより一層の発展を支援し、研究者の養成を図ります。

*先端社会研究所の目標は以下の通り。
①社会調査を中心とする社会科学的手法によって、
②互いに異なる人々の関わりにまつわる問題群に対して、
③学術的視点から未来の指針を示すような研究を実施・支援する

2.応募資格者

2020年度の時点における関西学院大学各研究科所属の大学院生ならびに大学院研究員・研究科研究員

3.助成内容と採択件数

1件につき20万円を上限とします。採択件数は、2020年度予算枠(80万円)の範囲内で決定します。
対象となる経費は、物品(消耗品・消耗図書)の購入、学会発表旅費、調査旅費等、研究遂行に必要な費用とします。
※本制度による助成は、主として調査・研究活動に必要な経費を対象としているため、設備・備品等の購入は原則として認めません。

4.助成年限

2020年度内(研究期間:採択通知日~2021年3月31日)

5.募集締切/申請書提出方法 
2020年5月15日(金)15:00(締切日時厳守)

/先端社会研究所(asrあっとkwansei.ac.jp)宛に添付ファイルで提出してください。
※必ず本学のメールアドレス(@kwansei.ac.jp)から送信してください。
(あっと)は@に置き換えてメールを送信してください。

6.応募方法および採択決定までの流れ

1)応募
「2020年度 先端社会研究所リサーチコンペ 研究計画申請書」【様式1、2】に必要事項を記入のうえ、先端社会研究所事務室に提出してください。英文での申請も可能です。
申請書は、先端社会研究所ウェブサイト( http://www.kwansei.ac.jp/i_asr/index.html )よりダウンロードしてください。

2)書類審査
「2020年度先端社会研究所リサーチコンペ審査委員会」において、次の評価ポイントにより書類審査を行い、「4)プレゼンテーション」に進む課題を選考します。
①先端性 ②親和性 ③計画性

3)リサーチコンペウィーク
2020年6月1日(月)~13日(土)をリサーチコンペウィークとし、「研究計画申請書」を先端社会研究所ホームページにて公開します。

4)プレゼンテーション審査
書類審査を通過した応募課題について、公開でプレゼンテーション審査を実施します。
開催日 2020年6月13日(土) 13:30~
場 所 先端社会研究所セミナールーム(社会学部棟3階)
※プレゼンテーション審査においては、研究計画や予算使途などについての審査を行います。
※なお、遠隔(Zoom)での開催となる場合があります。その場合、別途連絡します。

5)採択決定
書類審査およびプレゼンテーション審査を通じて、本事業の趣旨に掲げる目標を理解し、将来それに貢献することが期待される「優れた先端的な研究計画」を採択します。

7.採択決定通知

2020年6月下旬 申請者宛にEメールにて通知します。

8.研究成果の公表
本制度に採択された者は次のとおり研究成果を公表しなければなりません。

① 「中間報告」の提出
       先端社会研究所紀要(2020年度発行予定分)に掲載されます。
② 「研究成果報告書」(研究所所定様式)を2021年4月末日までに提出。
       研究成果報告は一括して先端社会研究所のウェブサイトに掲載します。
③ 「リサーチコンペ報告会」(2021年5月開催予定)での報告
④ 「先端社会研究所紀要」(2021年度発行予定分)への研究報告の投稿

9.問い合わせ先

本募集に関する問い合わせは、全てEメールにて受け付けます。
問い合わせ先メールアドレス: asr(あっと)kwansei.ac.jp
※(あっと)を@に置き換えてメールを送信してください。