横山大希選手 平昌冬季五輪出場

2018.02.11

横山大希選手 平昌冬季五輪出場

関西学院大学スケート部のOB会(上ケ原スケート倶楽部)が1月10日、関西学院会館で、平昌冬季五輪(韓国)のスピードスケート・ショートトラックに出場する横山大希選手(2012年関西学院高等部卒、2016年経済学部卒、トヨタ自動車)の壮行会を開きました。
 壮行会では、関西学院の関係者や卒業生からの激励などがあり、現役部員からは応援メッセージを書いた国旗が手渡されました。
 横山選手は「メダルを目指すことはもちろん、何よりも見てくれる人々に感動を与えられるプレーをしたい」と意気込みました。

横山選手は中学から大学まで関西学院で過ごしました。学生時代から全日本選手権や国際大会で活躍。卒業後も日本のトップ選手としてプレーし、12月16、17日、日本ガイシアリーナ(名古屋市)で行われた代表最終選考会兼全日本選手権のスピードスケート・ショートトラック1500mで優勝するなど総合2位に輝き、平昌冬季五輪の日本代表選手団に選ばれました。
 関西学院大学スケート部からの冬季五輪出場は46年ぶり4人目です。