[SGH]EUIJ関西シンポジウム高校生公開討論会を開催しました。

2015.01.26

EUIJ関西シンポジウム『EUの移民政策から日本の移民について考える‐高校生公開討論会‐』

1月24日(土)、関西学院大学の中央講堂にてEUIJ関西シンポジウム『EUの移民政策から日本の移民について考える‐高校生公開討論会‐』が開催されました。

国際学部の志甫准教授にEUの移民政策に関する基調講演をしていただいた後、長田高等学校の生徒5名とGLP生5名で公開討論会を行いました。 日本の移民について考える上で、移民の必要性、生じる問題、 成功させるためにどうすればいいのかを各校のパネリストたちが発表し、GLP生や長田高等学校人文・数理探究類型の生徒を含むフロアーの生徒たちと共に議論を深めていきました。
両校の生徒はもちろん、県内の高校だけではなく、大阪、名古屋、徳島からも駆けつけてくれた生徒たちが積極的に発言をし、活発かつ白熱した議論が行われました。

最後に難しい課題を討論し合った生徒たちに向けて、司会の 市川准教授より「高校では答えのある問題ばかりを解くが、 大学に入ってからは答えのない問題ばかり。今回のイベントをきっかけに、次のステップの学びにつなげてほしい。」と激励を頂きました。

EUIJ写真