数理科学部 海外で発見学習のワークショップを開催&国際学会で発表

[ 2018年9月20日   更新  ]

数理科学部 海外で発見学習のワークショップを開催&国際学会で発表

 高等部数理科学部と顧問の宮寺良平教諭によるワークショップが8月27日と28日にマレーシアのRECSAM(ASEAN理数教育拠点)で行われました。多くの数学的な発見を行ってきた数理科学部の活動に興味を持ったRECSAMの研究者から、是非ノウハウを教えて欲しいという要望があり、実現したものです。
 宮寺教諭が講師を、OBの峰松大介氏、コーチの福井昌則氏と数理科学部員がアシスタントを務め、高校生に数学研究をどのように指導するかを、ASEANの教員53名に実際に体験して学んでもらいました。高校教員でも問題を新しく作る経験は少なく、初めは戸惑うのですが、生徒が生徒目線での問題作成を紹介すると、参加者からどんどんユニークな提案が出て、RECSAMの皆さんから、ワークショップは大成功と言っていただきました。

 8月31日にはフィリピンに移動し、JCDCG^3に出席しました。この学会は、組み合わせ論の世界的権威者である、秋山仁教授(東京理科大)、Erik Demaine教授(MIT)、加藤直樹教授(関西学院大学)、János Pach教授(スイス連邦工科大学)が中心になって組織しています。理工学部の河南壮太君は、MAX-NIMを、高校生では、北川将君と鈴木翔大君は、組合せの公式を発表しました。村上聡君と種村圭依人君は「Sliding with a push」、寺川渚月君は「Rugby nim」という数学的ゲームを発表しました。この2つのゲームはラグビー部の宇津原龍平君が発案したもので、必勝手の解析には、海本晋太朗君、柏木麻理子さん、鈴木遼平君、桝田翔太君も貢献しました。

マレーシアでのワークショップに参加された皆さんと

マレーシアでのワークショップに参加された皆さんと

マレーシアでのワークショップの様子

マレーシアでのワークショップの様子

JCDCG^3の国際学会で、著名な教授(秋山 仁教授とJ.Pach教授)とともに

JCDCG^3の国際学会で、著名な教授(秋山 仁教授とJ.Pach教授)とともに