7月2日 授業報告

 1コマ目
  ・学びの記録のフィードバック
  ・7人グループでディスカッションテーマ選定作業
  ・英語でのディスカッション技法について英語科の外国人教師によるレクチャー
   

 2コマ目
  ・グループ内で分担決め、内容確認
  ・英語スクリプト(台本)作成作業
  

6月25日(木)WWLC3科目合同授業

 今年度より、WWLに関する2年生の必修選択科目として
 「AI活用」「ハンズオンラーニング」「グローバルスタディ」の3科目が新設されました。
 今回は、それら3科目の受講生がソーシャルディスタンスを守りながら一堂に会し、合同授業を実施しました。

   WWL3科目合同授業
 前半は各教科担当の教員より、授業の目標や取り組み、今後のスケジュール等についてイントロダクションを行ないました。
 後半は、各科目に分かれ、授業を実施しました。
 

    
 AI活用:「Aiとコロナ」をキーワードにコロナ感染症対策としてどのようにAIが使われているかについてグループ発表


 
    
 ハンズオン:問いに対する自分の主張について。議論する場においてのコミュニケーションのコツについて
 
 

    
 グローバルスタディ:グレタさんについての評価やとらえられ方についてグループワーク

オンライン授業期間

 5/12【到達目標】①個人で「豊かさ」について、具体的な項目を見ながら自分事として条件を深く考える。
            ②自らの考えについて、理由を合わせて初対面の相手に的確に説明し、相手の意見への理解も深める。
            ③互いの意見をコミュニケーションによってすり合わせ、納得のいく意見に落とし込む。
 授業内容
 【自己紹介】
 ・各教員からそれぞれ自己紹介

 【「豊かな社会」に大切なこと:個人ワーク】
 ・ロイロで「豊かな社会に大切なこと」の条件カード24枚を全員に送付
 ・送られてきた一連のカードを一度切り離し、「私にとって」「豊かだ」と思える社会であるために必要だと思うカードを9枚選択する
 ・その中からさらに大切だと思うカードを3枚選んでおく

 【グループで自分の選択の説明、グループでカードを選んでランキング化】
 ・グループワーク時のルール(多数決を取らない、自分の意見の理由を話す、全員話す、安心して話す等)の提示
 ・ダイヤモンド・ランキングの作り方の技術的説明
 ・ZOOMのブレイクアウトセッションで4人×2グループ、3人×2グループを作成(まとめ役を決める)
 ・自分が先ほど選んだ3つとその理由を話し、グループの中で重要度の高いものを9つ決め、ダイヤモンドランキングで順位付けをする
 ・教員は適宜グループをのぞきながら進行を確認する
 ※話し合いはロイロノートを作業で使うので、顔は見えずに音声のみで話し合う

 【グループごとにランキング発表】
 ・代表者が1人、グループのランキング(1~3位の理由や話し合いの論点)を1分30秒で発表
 ・各グループが提出したダイヤモンドランキングのシンキングツールを画面共有

 【振り返り】
 ・本時の振り返りシートを送付、説明
 ・課題の説明 <内容>高齢者やマイノリティ、難民など、いくつか提示する、「私」とは異なる立場を2つ選んで再度ランキングし、本時のワークと比較して気づいたことをまとめる(来週までにロイロで提出)
 ・語り合うことの大切さを確認して授業を閉じる

 5/19【到達目標】①グローバルスタディの授業が目指すところや授業の予定、評価の方法について理解する。
            ②前回までに考えてきた「豊かさ」について、個人で自分の思考を分析・整理する。
            ③「豊かさ」についての自らの分析・整理をもとに、定義として文章化する。
 授業内容
 【授業の目的・内容・評価の仕方について】
 ・前回時間の関係上説明できなかったこの授業の基本的な目的・内容・評価の仕方などについて改めて説明
  (ガイダンスで各教員が用いたキーワード(特に「探究」学習)、WWLCについて)
 ・予定しているスカイプディスカッションについて説明
 ・授業の評価について(どのような思考が展開されているかが大切という点)

 【個人で「豊かさ」について考えの整理】
 ・ロイロノートのシンキングツール内にあるクマデチャートの使い方を、具体例を使用しながら説明
 ・「豊かさとは何か」について、個人で自分の考えを整理する(豊かさという言葉の意味を多面的に分析・整理)

 【個人で「豊かさとは何か」についての定義づけ作業】
 ・先ほどシンキングツールを使って分析・整理した「豊かさ」についての自らの考えを250文字程度でロイロのカードに定義づけをする
 ・定義とともに、定義づけの理由(根拠となる自身の経験・これまでの学び)を加える。(1分間スピーチを作成するイメージ)

 ※予定していた個人発表は時間の関係上省略

 【まとめ、課題について】
 ・課題:①(発表に代えて)他のメンバーが提出した定義づけのカードを見て、特に印象に残ったこと(含:疑問に思ったこと)を挙げ、
      それに対して質問するという想定で質問を2つ考える。(事実確認ではなく本質的な質問を)
     ②自分自身の定義について、自分の知識以外の根拠を補足する。具体的にはニュースや社会問題について調査し、
      それが自分の定義とどのように関係するのかいついて説明する。(具体的に書こう)


 5/26【到達目標】①自らの定義と他者との定義の違いについて、その根拠の違いや様々な疑問点について有意義な意見交換をし、自らの考えを深める
            ②個人やグループのメンバーと、これまでに学んできた「豊かさ」をどう行動に結び付けるかについて議論し、考えを深める
            ③グレタさんについて知っている知識を確認し、「行動すること」について自らを客観化しつつ考察する
 授業内容
 【前回課題についての討論会】
 ・ZOOMで7人×2グループのブレイクアウトセッションを作成
 ・前回課題(豊かさについての互いの定義について質問を考え根拠となるニュースを探す)について、疑問点や意見を交換し合う
 ・必要に応じて適宜教員がアドバイスに入る

 【個人で「出来ること」イメージ】
 ・「豊かさ」について考えてきた前回までのワークや課題を通して考えられる、「豊かさを実現するために自分に出ること」について個人でイメージをし、紙にメモをとる

 【グループで考え・感想を共有】
 ・ZOOMのブレイクアウトセッションで4人×2グループ、3人×2グループを作成
 ・各グループで代表者を決める(話の進行・後で発表する)
 ・話し合いのテーマ
  ①先ほど個人で考えた「自分に出来ること」の共有
  ②「自分たちに出来ること」を考えた感想を共有
     ※②についてはあくまで「感想」の共有であり、政策や解決策、答えを探すものではない
     ※感じたことや考えたことは適宜メモをとる

 【グループごとに感想を発表】
 ・グループで話し合った「自分たちに出来ること」を考えた感想について各グループの代表者が発表

 【モヤモヤについて】
 ・モヤモヤこそが大事であるということの理解
 ・前回課題の中の生徒の意見「『豊かさ』は範囲が広すぎる。社会全体を見た時と個人を見た時の『豊かさ』は関わりあってはいるが別物だと思う。焦点を絞って考えるべきでは?」を引用しつつ次なる学びへとつなげる

 【写真の人物(グレタ=トゥーンベリ)について知っていることをあげる】
 ・ネットリサーチはなしで、今自分が知っていることだけを発言する(思いついたら自分でミュートを解除して発言)
 ・あまり発言がない場合、教員は少しヒントを与える
 ・出てきた情報について定義コメントをはさむ
  ※時間の関係上、グループではなく全員一緒に取り組む
  ※次回までの課題となるので、教員側は名前以外の情報を伝えない

 【課題・本時の振り返りの説明】
 ・次週までの課題の提示
  ①グレタさんは、メディアではどのように取り上げられていますか
   (世間一般、コメンテーター、評論家などの意見を集めてみよう。コメントや言説を1人2つか3つ(出典を明記))
  ②あなた自身は彼女についてどう思いますか(ロイロカードで提出、分量は各自)
 ・本時の振り返りについて説明


 6/2【到達目標】①前回までの「豊かさ」についての学びの意味を再認識し、次なる学びへ意識をつなげる。
            ②グレタさんについて考えることの意味を理解する。
                 ③7人ずつの多い人数での議論を重ねて経験することで、コミュニケーション能力、分析力を身につけ、問題をより深く知る。
 授業内容
 【これまでの学びとこれからの学びについてのポイント説明】
 ・前回までに考えてきた「豊かさ」について残る「もやもや」から気づいた学びについて整理
 (例:社会全体と個人との関わり合いと違い、心の豊かさと経済的豊かさの違い、個人にできることと国にできることの違いなど)
 ・ゴールは異なれど立場や価値観、アプローチ方法が異なる=グローバル社会であることの理解
 ・グレタさんを通しての、グローバル社会で行動することの意味・意義、これからの考察ポイントの説明

 【グループディスカッション①】
 ・ZOOMのブレイクアウトセッション:7人×2グループ
 ・前回課題の内容を互いにシェアし、どのような問題が存在するのか、また、自分自身はグレタさんについてどのように考えるかについて理由を添えてディスカッション
 ・教員は各グループに入り、必要があれば議論を整理、アドバイス

 【グループディスカッション②】
 ・ZOOMのブレイクアウトセッション:7人×2グループ
 ・1回目と同じテーマでメンバーを変えてディスカッション
 ・教員は各グループに入り、必要があれば議論を整理、アドバイス

 6/9【到達目標】①現在の学びの位置づけと目指すところについて、授業の流れの中で理解する。
          ②議論することについての手法や注意点を理解し、実行できるようになる。
          ③前回課題で自ら収集した情報のアウトプット・グループでの分類作業を通して構造的に分析する。(グループディスカッションの技術を向上させる)
 授業内容
 【レポート課題と今後の予定について】
 ・オンラインディスカッションのテーマの確認
   ①日本でのグレタさんについての評価やとらえられ方(グループ)
   ②グレタさんに対する自分自身の考え(個人)
 ・ディスカッションへ向けた準備とそれに伴う評価ポイントについて説明
   ①グレタさんをめぐる議論を社会的に分析するレポート(個人)
   ②オンラインディスカッション(OD)の英語スクリプト(個人・グループ)
   ③ODの振り返り(個人・発表形式)

 【議論することについての留意点について】
 ・教員それぞれの経験や議論することについての考え、具体的な注意点を話、特に「オープンクエスチョン」について解説

 【全員でグレタさんにまつわる言説についてカード出し作業】
 ・前回課題の中で収集したグレタさんに対する評価・言説(肯定・否定を問わず)をカード化し、全員に対してどんどん「送る」
 ・ロイロ上に新しいノートを作成→生徒間通信をONにして持っている情報を全て、なるべくカードに大きな文字で端的に記入して送る

 【グループワーク】
 ・グループワーク時のロイロノートの使い方と作業の手順について説明
 ・Zoomのブレイクアウトセッションで、4人×2、3人×2グループ作成(1人欠席のため実際は4人×1、3人×3)
  →司会・書記・発表者を決める
 ・先ほど全員が出したカードをグループでカテゴリーに分類し、タイトルをつける
 ・各グループに教員が入り、適宜アドバイス
 ・ワークの最後にグループで整理・作成したシンキングツールカードを1枚、提出箱に提出する

 【発表、まとめ】
 ・グループの代表者がそれぞれ1分間の発表
 ・ZOOMの共有画面に提出されたシンキングツールカードを表示

 【教員コメント】
 ・誘導にならない程度の簡単なコメント(分類作業において、行動の「主体」を確認することについて)

 【本時の振り返りを次回までの課題についての確認】
 ・本時の振り返りについて指示(今日の授業を通じて得た、あなた自身の学びを2つ書いてロイロにカードで提出)
 ・次回までのレポート課題についての確認(1500字以内、iPadのワープロアプリPagesで作成して提出)

休校期間課題

 第1クール:4/17(金)~4/23(木)
 ①これからの時代を生きていく上で、将来どのような力が求められているか。また、その中にあって自分の力をどこで生かしたいと思うかについて、自分の特性や興味関心に着目考える。
 ②「グローバル化」とは何かについて、ネットを使ってのリサーチはせず、今までの自身の学びから(2分程度の発表を想定した内容・分量で)答える。
 
 第2クール:4/24(金)~4/28(火)
 新型コロナウィルス問題について、「グローバル化」をキーワードにエッセイを書く(3分程度の発表を想定した形式、分量で)