GGP3年生「2018年度卒業論文全体発表会」実施報告

[ 2019年2月15日 更新 ]

日時:2019年1月23日(水) 9:25~12:35
会場:高中部礼拝堂
対象生徒:GGP3年生全員

卒論発表会1

各クラス代表で選出された生徒たち

 1月23日(水)高中部礼拝堂にて、GGP3年生対象の卒業論文全体発表会が行われました。本校の読書科授業では、自らの興味関心に応じて決めたテーマに基づき、問いを立て時間をかけて答えを探求します。論文作成は、自ら調べ考えを深めて発見したことをまとめた、3年間の学びの集大成です。全体発表会では、事前に実施されたクラス内発表会でクラス代表に選出された生徒が登壇し、それぞれ論文テーマの選定理由や苦労した点など執筆のプロセスも交えた論文プレゼンテーションを行いました。各クラスの代表発表者と論文テーマは以下の通りです。

 A 松本和也  「左利きは世間一般で言われているほど不便を被っているのか」
 B 山本佳奈  「厳しい部活動は生徒たちにどのような影響を与えるのか」
 C 頓行奈月  「人々はどのようなお笑いが好きなのか」
 D 越野智暉  「なぜオスマン帝国はレパントの海戦で神聖同盟軍に敗北したのか」
 E 的場なるみ 「なぜ拒食症は始まってしまうのか」
 F 植木美礼  「なぜ忍者は黒服にドロンと消えるイメージなのか」
 G 柏木麻里子 「イメージは文化によってどのような違い、共通性があるのか」
 H 原井里奈  「人工知能に意識を持たせることによる危険性」
 I  二道捷希  「自動運転の実現により社会はどのように変化するのか」

       ※発表時間 7~8分 + 質疑応答 2分程度

 審査の結果、第1位にはB組山本さんの「厳しい部活動は生徒たちにどのような影響を与えるのか」に決定しました。山本さんは、厳しすぎるクラブ活動は本当に必要なのか疑問視することからスタートし、先行文献など多読・精読するとともに、高等部生へのアンケート調査を行ったうえで部活動ごとに集計し、部活動の意義と学校生活への意識向上との相対性を探求しました。また部活動に参加することで、協調性や学校生活への高い意欲がみられた結果から、「ライフスキル(生きるための技術)の習得」にも貢献できることを提唱しました。
 フロアで発表を聴いている生徒たちとの質疑応答も活発になされ、発表会は盛況に終わりました。最後に審査員長である関西学院の田淵結院長よりご講評をいただき、高等部生たちと関西学院の未来へ向かってメッセージを発信してくださいました。

卒論発表会2

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