関西学院の精神を育む『5つの学び』

[ 2018年8月30日 更新 ]

4. グローバルプログラム

〜世界市民として、生き方を探る〜

 キリスト教主義に基づく「自由と自治」“Mastery for Service”の精神が生徒一人ひとりの問いを解放し、追求する姿勢を育みます。

<実践的英語教育>

 知識としてではなく、「使う」ことを前提とした英語を重視。「論理的思考」や「批判的思考(クリティカル・シンキング)」を英語で養う実践的な教育に取り組んでいます。

プラクティカルイングリッシュ

 本校では、高校3年生までネイティブ教員による英語授業が、毎週2時間あります。その「プラクティカルイングリッシュ」の授業は、他の英語の授業で培った単語力や文法力が、アウトプットにつながるよう工夫されています。具体的には英語によるスピーチやプレゼンテーション、ディスカッションなどを通して、より実用的な英語力をつけていきます。

高等部生による“Meal for Refugees”の開催

 GLP(グローバル・リーダー・プログラム)に参加する生徒達が、「世界難民の日」にちなんで、在日難民の出身国の料理を提供する“Meal for Refugees”を本校食堂にて開催しました。「食を通じて難民問題を考えよう」という自分達の問題意識のもと、難民支援協会や食堂との調整等、企画立案から開催までを生徒達がやり遂げました。多くの高等部生が、学校の内外での様々な実践を通して現実の厳しさ・自分の認識の甘さを知り、更に大学での学びに活かしていきます。

〜異文化を肌で感じて養うグローバル感覚〜

 オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、イギリスの名門校と連携し、豊富な海外研修・留学制度を用意しています。各校では授業を受けたり、ホームステイを行ったりといった交流を実施。現地の同年代の生徒とともに過ごし、文化や生活習慣を経験する中で、英語力の向上にとどまらず、異文化を理解し尊重しながら、他者と協働する姿勢が育まれます。

<海外提携校との国際交流・留学制度>

 高校3年生の選択科目Global StudyⅢで、毎週の授業中にインドネシアの提携校とSkypeでつないで高校生同士でビデオミーティングを行いました。単なる英会話の練習ではなく、それぞれの国が抱える社会問題について高校生同士が英語で話し合い、お互いの国でできる具体的なアクションまでを考え、実行につなげます。ビデオ上だけでなく、授業の参加者同士が実際にそれぞれの学校を訪問して、更に交流を深める研修旅行も実施しています。

海外英語研修旅行

 毎年、夏休み期間を利用して行う約2週間の海外研修。海外提携校(豪・NZ・米)での授業参加や、ホームステイ、観光などを通じて行う異文化体験ファーストステップです。

中期留学

 約3ヶ月間、オセアニア、カナダなどに留学します。長期留学と異なり高校を休学する必要がなく、高等部の通常在籍課程として参加できる点が魅力です。毎年10名程度の生徒が参加しています。

長期留学

 約1年間に及ぶ留学制度。大きな挑戦ですが、劇的な成長をもたらしてくれます。高校を留年(休学)前提で行うもの、留年せずに行うものの2種類があります。

海外提携校一覧

  • Brisbane Boys' College(オーストラリア)
  • Trinity Grammar School(オーストラリア)
  • Saint Kentigern College(ニュージーランド)
  • University School of Nashville(アメリカ)
  • Kingswood School(イギリス)
クラブ活動もグローバルに

 一部のクラブでは、海外提携校等を訪問する海外遠征を行っています。試合だけでなく現地コーチの指導を受けたり、部員の家にホームステイをしたりすることで、語学研修とは異なる経験となります。