平成29年度 SGH等8校合同カンボジア研修会 参加報告

[ 2018年3月7日 更新 ]

平成29年度SGH等8校合同カンボジア研修会に参加しました

1月6日(土)~7日(日)の2日間、SGH合同カンボジア研修会が岡山市内で開催され、全国のSGH指定校・SGHアソシエイト校の中からカンボジア研修旅行の実施校8校が集いました。

この研修会は、カンボジア研修旅行を実施している高校の教員と生徒たちが、研修を通して得た情報や知識を共有し、内容の深化を図ることを目的に開催されており、今回が3回目となります。高等部からは2017年度の海外フィールドワークでカンボジア研修旅行に参加した生徒12名のうち5名(男子4名、女子1名)が出席しました。

研修会では、北陸先端科学技術大学院大学国際担当副学長の川西俊吾先生と元山琴菜先生によるワークショップのほか、教員同士の情報交換会も同時に実施されました。目的意識の高い他校の生徒が繰り広げるプレゼンテーションやディスカッションの質の高さに、高等部の生徒も大いに刺激を受け、異なる価値観やものの考え方に触れることで視野が広がり、協調性を含めて多くのことを学びました。カンボジア研修旅行への参加は「はじまり」であり、今回のワークショップ、ディスカッション、プレゼンテーションでの体験を通して、今後自分がどのようにカンボジアと関わっていくのか、また国際協力に携わる姿勢や、自己満足に終わらず相手の立場を考えた支援のかたちについても、改めて考える機会となりました。

生徒の感想

●1月6日〜7日にかけて行われたカンボジア合同研修会を通して僕が学んだことは、「同年代の仲間と交流することの大切さ」です。 この研修会には、カンボジアを訪問したことのある高校のみが集まっていますが、行なったプログラムはそれぞれ異なります。そのため、自分が経験できなかったことを他校の生徒から教わることができ、他の生徒に自分の体験を共有する喜びも感じることができました。この研修会は、お互いが切磋琢磨することができる良い機会だったと思います。また、ワークショップで意見を出し合う際にも、他校の生徒と関わることの大切さを強く感じることができました。なぜなら、この研修会の中でブレインストーミングや発表を行った時、普段の自分の実力以上のものが発揮できたと思うからです。普段の授業の中では知ることのできない、他校の個性や特徴を知ることで、自分自身の力や個性も高めることができたと思います。

●女子一人で非常に不安でしたが、充実した2日間を送ることが出来ました。研修で学んだことを報告するプレゼンテーションでは、滞在した地域は違えど、同じ国を訪問してこんなに学ぶことが違うのかと驚きました。プレゼンテーションでは、誰も台本を見ずに様々なジェスチャーを用いて堂々と話しをしていました。聞く側の生徒たちもとても真剣で、質疑応答の時間は質問が絶えませんでした。同年代の高校生のレベルの高さに自分に焦り感じるとともに、その人達の考え方、感じ方を聞くことがとても楽しかったです。また大学の先生方の講義もとても興味深く、「カンボジアでの体験を単なる“思い出”にしてはいけない。絶対自分に役立てるべきだ。」という言葉が強く印象に残っています。私はあまり自分から発言する方ではなかったのですが、相手の意見や自分の意見を共有してグループで1つのものをつくりあげるのは非常に楽しく、グループワークとはこんなにも興味深いものだったのかと感じました。合同研修会に参加して本当に良かったです。