海外フィールドワーク(カンボジア)

[ 2017年9月15日 更新 ]

日時 : 2017年8月3日(木)~9日(水) 5泊7日
訪問先 : カンボジア シェムリアップ
参加生徒 : GLP2年生 計12名
目的 : カンボジアの歴史や文化、現地で日本が実際に行っている国際協力の現場(NGOや海外協力隊)の活動などを学ぶ。今後の課題研究に取り組むうえで、国際協力に関する実践の場を体験する。

海外フィールドワークを実施しました

8月3日から9日の7日間、GLP生徒12名が海外フィールドワークとしてカンボジアのシェムリアップ市を訪れました。出発前の事前学習では、カンボジアの歴史や文化・地理的状況を調査したり、現地で交流するアンコール高校でのプレゼン発表・ディスカッションに向けた準備を重ね、文化交流に備えてソーラン節などの練習にも取り組みました。
 現地プログラムの内容は、アンコール=ワットやキリングフィールドの見学、農村に住む子どもたちとの交流、アンコール=トムの修復作業体験、現地の中学校や高校への訪問・交流、市場や水上集落への訪問など、盛り沢山でした。なかでも今回が初めてとなるアンコール高校との交流プログラムでは、英語力・プレゼンテーション能力の高い現地生徒たちと、互いの国や学校について紹介し合ったり、エネルギー問題について討議したりと、とても有意義な時間を過ごしました。

この交流を通して、「もっと英語を学びたい」「もっと日本のことをきちんと語れるようになりたい」と真剣に思うようになった生徒が複数いることからも、全体的に良い刺激を受けたことがうかがえます。夜の意見交換では、住居も食事も守られた贅沢な環境でツアーに参加している自分たちと、農村部に住む現地の子どもたちの置かれている状況の差について言及する生徒もいました。実際現地に赴くからこそ経験できる「確かな学び」につながっている様子が随所に見受けられました。

生徒の感想

「僕はアンコール高校とバイヨン中学校に訪問した時の出来事が一番心に残っています。現地の子どもたちが積極的に僕たちに話しかけてくれたのは印象的でした。バイヨン中学校では、まだ小さいのにバイクに乗って通学している子どももいて、それは許されていることだという話を聞いて、日本との違いに驚きました。その中でも最も印象に残っているのは、バイヨン中学校の校長室でのことです。部屋を歩いていると、棚の上に、日本語を習っている子どもたちが七夕の時に書いた短冊があるのに気づきました。その中にあったのが、『こうこうに いけますように にほんに いけますように』と書かれた短冊です。それが目に入ってきたときは、とてもショックで心に残るものになりました。」

⇒次頁以降、各日の様子を掲載しています

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