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GLPセッションディ<松隈信一郎氏>


GLPセッションディ<松隈信一郎氏>

1216 松隈信一郎氏

12月16日(金)GLP1・2年生を対象にGLPセッション・デイを開催しました。講師に松隈信一郎氏をお招きし、「フィリピンのストリートチルドレン」について、ご自身のフィリピンでの活動や体験談などを交えてお話しいただきました。
松隈氏は、フィリピンでストリートチルドレンの教育に携わり、現在は不登校や引きこもりのカウンセラーとして活動されており、大学院では「ストレングス」(「強み」を活かしたコーチング介入など)の研究をされています。
講義の前半は、松隈氏がフィリピンで活動するきっかけとなった、エフレン・ペニャフロリダJrという青年との出会いや、フィリピンでの活動内容についてお話しいただきました。幼少期に辛い思いをしたフィリピンの子どもたちに教育を提供したいと奮起したエフロン氏は、当時まだ16歳だったそうです。彼は自分自身が助けられた経験から、自分も周りの人々を同じように助けたい(=‘pay it forward’)と強く感じたと語っています。

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自然にひき起こす行動は、いわば自分の「強み」と言えます。例えば「やる事リストをついつい作ってしまう」、「どうやったら笑いがとれるか考えてしまう」など、日常生活のなかで多様に挙げられます。講義の後半では、自分のストレングス=「強み」を知るための実験を、生徒同士ペアになって行いました。話し手となる生徒は、自分自身の誇りに思っていること、我を忘れて没頭したことなど、多数のトピックから1つ選び、そのトピックについて2分間話します。聞き手はその話している様子を観察しながら「強み」を探り、提案し、2人で話し手の「強み」を作り上げていきます。この実験で自分の「強み」を知ることで、自らを変えるきっかけを掴むことができます。最後に松隈氏から、「One is never too young to be a hero, 変化をおこすために年齢は関係ない、だからこそ変化を起こすために行動をしてほしい。」と生徒達へメッセージをいただきました。
参加した生徒は
「まだ高校生だから自分が何かをしたところで変わるのか、と考えてしまう。今回の話を聞いて、なにかをするのに早すぎることもないし、遅すぎることもないと感じた。」
「今までは『先進国の良い教育を受けた大人が発展途上国のために活動している』というイメージを『支援』という言葉に持っていた。しかし、発展途上国の子どもたちが自国のために立ち上がり、アクションを起こしていることを知り、今までの固定観念が打ち砕かれた。」
と感想を述べました。

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