GLPセッションディ<アジア学院>

[ 2016年12月1日 更新 ]

11月12日(土)、GLP1年生を対象にGLPセッションデイを実施しました。栃木県のアジア学院(ARI)より、アメリカ出身で宣教師のジョナサン氏と、ARI卒業生で現在は司祭をされているマラウィ(Marawi)出身のマクドナルド氏にお越しいただき、ARIの概要説明と現地での学びについて英語でお話しいただきました。 まず、ARIがどのような学校であるのかを説明していただきました。Servant leaders, Food life, Community buildingを柱として、世界中の発展途上国から農業関係者が日本の農業の技術を学びに来られます。またARIは ”That we may live together” を目標に掲げ設立され、ここで彼らが学んだ知識を母国に持ち帰り、自国の農業を変えていくことを目的としています。化学肥料等は一切使わずに農作物や動物を育てており、完全な自給自足の生活を営んでいるとのことで、これらの生活の様子をスライドを見ながら学びました。

GLPセッション(ARI)マクドナルド氏

後半はマクドナルド氏より ”Are you connected?” をテーマに、出身国のマラウィについて、人との繋がりについてお話しいただきました。マクドナルド氏はARIで学んだ事柄を生かし、様々な社会的問題を抱える自国マラウィの発展に努めています。マクドナルド氏は講演において、以前よりも人と人との関係が希薄になってきているのではないか、という話題に触れられました。携帯電話等の普及により、相手と離れていても簡単に連絡が取れるような時代になりましたが、これは本当に「繋がっている」のでしょうか?生徒たちは講義の内容をもとに、「自分たちはコミュニティと繋がっているか、どうすればそのコミュニティがより良くなっていくのか」という問いについてグループで話し合い、自分たちの意見を英語で発表しました。
参加した生徒たちは、
「アジア学院は農業だけではなく、人間性や考え方、協力することを学べる場だということを知った。」
「今、恵まれた私たちは、ボタン一つでいつでもどこでも連絡を取り合うことができます。しかし、直接会って相手の目や顔を見て話すことこそが真のコミュニケーションであると感じました。」
と、感想を述べました。

GLPセッション(ジョナサン氏)