異文化コミュニケーションセミナー&GLPフォーラム

[ 2016年6月28日 更新 ]

異文化コミュニケーションセミナー 「ブラインドウォーク」

6月18日(土)高等部特別教室棟1階 第2視聴覚教室にて、GLP1年生を対象に異文化コミュニケーションセミナーを実施しました。

前半は、英語科主任の塚本先生より異文化間コミュニケーションに関する講義を受けました。 異なる言語を話し、異なる文化的・歴史的背景を持つ人々と、意志疎通を図るために必要な10項目についてお話しいただきました。

■異文化間コミュニケーションについての10tips

 

  ■異文化間コミュニケーションについての10 tips
   1.Be Honest 
   2.Be Flexible 
   3.Listen Actively 
   4.Respect Differences 
   5.Ask Questions 
   6.Build Self Awareness 
   7.Avoid Stereotyping 
   8.Distinguish Perspectives 
   9.Think Twice 
   10.Recognize the Complexity

後半は、GLP3年生(3名)が指揮をとり、英語による“blind walk activity”(ブラインドウォーク)を行いました。GLP1年生たちがペアを組み、ペアのうち1人が目隠しをして、もう1人は英語で指示を出し、音声だけの指示でゴールまで導いていきます。相手のペースに合わせ、不安にさせないようにするにはどのような指示(英語)を出せばよいのか―。指示を出す側は、相手が今置かれた状況で求めている情報は何かを感じ取り、また指示を聞く側は、相手の出す指示を信頼して受け止めることが大切です。

生徒たちは、実際にブラインドウォークを英語で体験してみて、コミュニケーションの難しさに苦戦しながらも、異文化間コミュニケーションを円滑に行うために必要なものは何か、身をもって知ることができました。

GLPフォーラム

異文化コミュニケーションセミナー終了後、関西学院大学の外国人留学生をお招きし、ひきつづきGLPフォーラムを実施しました。このフォーラムの目的は、英語をコミュニケーションの手段とし、グループワークを通していくつかのテーマについて留学生と意見交換し、意志の疎通を図ることです。
今回のトピックは、「関西学院高等部が真のsuper global high schoolになるためには何が必要か」。
40人の生徒を1グループ5人の8グループに分け、それぞれのグループに留学生お1人ずつが加わっていただき、グループディスカッションを行いました。
まずアイスブレーキングワークとして、各グループで留学生に関する情報シートを完成させます。その情報シートをもとに、自分のグループの参加留学生をクラス全体に紹介しました。
その後、画用紙と付箋紙を配布し、「関西学院高等部が真のsuper global high schoolになるためには何が必要か」について、各グループで意見を出し合います。出し合った意見を付箋紙に記し画用紙に貼り付け、完成した画用紙をもとに「教師の役割」「生徒たちがすべきこと」「学校として取り組むべきこと」について、グループごとにプレゼンテーションを行いました。
GLP生としての活動がスタートしたばかりの1年生にとって、年齢的にもさほど差がない留学生と英語でコミュニケーションを図る機会を得たことは、とても有意義だったようです。
留学生の方々がプログラムの主旨にご理解・ご協力くださり、プログラム終了後も、生徒たちと互いに交流を深めている姿が見受けられました。