GLPセミナー

[ 2014年12月19日 更新 ]

第2回GLPセミナー

国語

 12月15日(月)、日本や日本文化について学ぶGLPセミナーを開催しました。
 今回は、能楽師であり関西学院大学の学生でもある谷口雄梧さんを講師にお招きし、日本の伝統芸能である「能」と「歌舞伎」の違いについてご講義いただきました。
 まず、それぞれが作られた時代によって話の流れに違いが出ます。「歌舞伎」が作られた時には警察などの社会的な仕組みがありましたが、「能」が作られた時にはまだありませんでした。「能」は暗い内容の話が多いのに対して、「歌舞伎」は、ハッピーエンドの話がほとんどです。
講義のあと、歌舞伎の代表作である十八番「勧進帳」を鑑賞しました。色々な私惑を感じながら、日本人だからこそわかる話の重みや人情が歌舞伎にはあることを学びました。
 講演の中で、「グローバルな時代を生きるには英語が喋れたらいいのだろうか。松井芭蕉すら知らないが多いが果たしてそれでいいのだろうか。海外で日本人だと誇れるように日本を知っておく必要がある。まずは歌舞伎を通して日本を知ってもらいたい。」と話されていました。
 参加した生徒は、「海外で活躍しようと遠くを見すぎて足元が見えていない。日本文化を知ること、これがグローバル化への第一歩なのかもしれない。」と述べていました。
 

社会

 GLPセミナー社会は前回と同じく、グローバルについて学ぶ入門として、身近なチョコレートを題材にした映画、『バレンタイン一揆』を鑑賞し、児童労働について、その原因や問題について考えました。

生徒の感想を紹介します。
「今まで募金や救援物資は困っている人を助ける、生活を変えると思っていたが、それは一時的なもので生活は物資を使い切ったら元に戻ることを知った。募金や救援物資は困っている人の助けになることは変わりないが、一時的なものだということを考えて募金や救援物資を送りたい。」
「最も重要なのは教育だと思った。いくら先進国が途上国に施設などを作ってもそこに住む人々に知識と理解がなければ何も変わらないからだ」