2026年度 第1回言語コミュニケーション・フォーラムのご案内
【言語コミュニケーション文化学会】 言語コミュニケーション・フォーラムを開催します
日時:2026年9月26日(土)13時00分~17時40分
場所:関西学院大学西宮上ケ原キャンパス G号館325・326教室
〇研究発表 13時10分~ ※会員のみ
発表者:会員計7組
〇講演会 15時30分~16時30分
講師:寺沢 拓敬(関西学院大学社会学部准教授および言語コミュニケーション文化研究科)
題目:日本における応用言語学・言語教育学:これまでとこれから
概要:言語と広義の社会との関係を扱う学問領域のひとつが応用言語学ですが,日本の応用言語学は国際的にみてもやや特殊な位置にあります。国際的には,国際応用言語学会(AILA)やアメリカ応用言語学会(AAAL)をはじめ,応用言語学を冠する著名な学会が多数存在します。一方,日本には,応用言語学そのものを冠する学会は存在しません。日本では,英語教育や日本語教育などの言語教育系学会がそれぞれ独立して発展し,各領域の内部で応用言語学的な研究が蓄積されてきたためです。
本講演では,日本の言語教育研究の状況を批判的に検討した Terasawa & Segawa (2025)に依拠しながら,日本における応用言語学・言語教育学の学説状況とその特徴を整理します。そのうえで,今後この領域を中長期的にどのように発展させていくべきか,また,これから研究を担う大学院生や若手研究者が,その発展を見据えてどのような研究上の選択や働きかけをなし得るのかを考えます。
Terasawa, T., & Segawa, H. (2025). A critical review of L2 teaching and learning research in Japan (2019--2023). Language Teaching, 58(3), 329--358.
https://doi.org/10.1017/S0261444825000072
※講演会は公開です(参加無料・事前申込制)。
申込締切:9月24日(木)
問い合わせ・申込先:関西学院大学言語コミュニケーション文化学会 運営委員長 小笠原 aiogasawara#kwansei.ac.jp (#を@に換えてください)