経済学研究科
K.G.

経済学研究科独自制度

龍象奨学金

この奨学金は、楠井隆三名誉教授の寄付によって、大学院学生・大学院研究員の優れた研究の助成を目的としたものであり、『関西学院経済学研究』や『経済学論究』その他明確な査読つき学術誌に掲載された論文の中で優れた論文執筆者に対して奨学金を支給します。11月上旬に募集要項を発表し、3月上旬に決定します。

学会報告・参加補助制度

大学院学生および大学院研究員を対象とし、各自が所属する学会の全国大会で学会報告(共同報告を含む)、参加をする場合に交通費等の補助を受けることができます。学会報告の場合は一出張当たり上限50,000円、学会参加の場合は上限60,000円を、支援します。

大学院生・研究員に対する外国語論文執筆への補助

大学院学生や大学院研究員を対象とし、海外学術雑誌への投稿を促すために外国語(主に英語)論文執筆を補助する制度。校閲料補助上限20,000円(1論文につき1回のみ)、投稿料補助上限5,000円(1論文につき1回のみ)、抜き刷り代金補助上限10,000円。同一者が複数回申請することができます。
※経済学部研究会が発行するDiscussion Paper Seriesに投稿する場合にも補助制度は適用されます。

TOPICS

経済学研究科独自の奨学金などが充実

経済学研究科では研究に取り組む大学院生に対しさまざまな経済的支援を行っています。楠井隆三名誉教授の寄付でつくられた龍象奨学金では、『関西学院経済学研究』や『経済学論究』、そのほかの査読つき学術誌に掲載された論文の中で優れた論文執筆者に奨学金を支給します。また、大学院生が所属する学会の全国大会で学会報告(共同報告を含む)、参加をする場合に交通費などの補助が受けられる学会報告・参加補助制度も設置。このほか海外学術雑誌への投稿を促すために、外国語(主に英語)論文執筆時の校閲料の補助、投稿料の補助、抜き刷り代金の補助を行っています。