[ 理工学研究科 ]最先端の研究プロジェクト

ワールドワイドな研究活動実績

理工学研究科の大学院生は所属研究室の教授の指導のもと、国内外の学会参加や論文投稿を活発に行っており、在学生や卒業生、指導教員が数々の学会で受賞・表彰されています。これまでに仁科記念賞、藤原賞、近藤賞、猿橋賞、T.ハーシュフェルド賞、文化勲章、文部科学大臣賞などの受賞歴があります。また、教育と研究が一体化している理工学研究科では、最新・最先端の研究の一翼を大学院生が担っています。理工学研究科における多くの研究プロジェクトは、その目的や有用性が評価され、科学技術振興機構などからさまざまな外部資金を獲得。それを元に研究環境の整備やさらなる研究成果の進歩につなげています。

科学技術振興機構(JST)

科学技術情報の流通に関する業務そのほかの科学技術の振興のための基盤の整備に関する業務を総合的に行うことにより、科学技術の振興を図ることを目的としています。

主な研究課題

  • 感性とデジタル製造を直結し、生活者の創造性を拡張するファブ地球社会創造拠点(COI 採択課題)
  • ハイスループット合成・評価システムと機械学習の統合による革新的太陽電池材料の探索
  • ASHヴューアの開発
  • アニオンラジカル制御が拓く革新的電子触媒系
  • 先端的ラマン分光イメージングによる集団微生物の探索的分子化学研究

SiCプロジェクト

素材からデバイスまでの幅広い産業界との共同研究を通して、次世代省エネデバイスの開発のためのSiC材料・プロセス研究に取り組む。