柿原 武史(かきはら たけし) 教授

[ 編集者:大学院 言語コミュニケーション文化研究科       2019年3月14日   更新  ]

博士(言語文化学)・修士(言語文化学)・学士(言語・文化)

研究内容

交通機関や情報技術の発達に伴い、世界規模での人の移動が一般化した現代社会では、さまざまな背景を有する人々が日常的に接触し、同じ地域や社会で生活する機会が増えてきている。そのような多文化・多言語が共存する社会の可能性とそれを取り巻く問題について、特に少数派の言語をめぐる言語政策について研究している。具体的にはスペインのガリシア自治州におけるガリシア語復興政策について、主に教育、マスメディア、言語景観、言語普及について調査研究を行っている。その一環で、国外におけるガリシア移民が形成している互助組織やそこでの言語維持・普及活動についても調査している。身近なところでは、日本におけるニューカマーと呼ばれる移民(外国人住民)の言語使用や子どもの言語教育についての問題や外国語教育政策についても関心がある。