小笠原 亜衣(おがさわら あい) 教授<M>

[ 編集者:大学院 言語コミュニケーション文化研究科       2019年3月14日   更新  ]

博士(文学)・修士(文学)・文学士

研究内容

さまざまな力が交錯する政治的な場としての文化が、いかにコンテンツ(作品)に表象されるかに関心をもっています。具体的には米文学・芸術を通したモダニズム研究で、特にwriting(散文、批評、書く行為) とthe visual(視覚芸術、視覚的なもの)の関係に焦点をあててきました。1920年代モダニズム芸術運動でアーネスト・ヘミングウェイやガートルード・スタインの散文がセザンヌ絵画・キュビズム絵画・ロダン彫刻・初期映画等に強い影響を受けたこと、その背景に社会の激変および性と人種の政治学が関係していることを考察したのが出発点でした。現在は世紀転換期の移民サダキチ・ハートマンが著した芸術批評を通して、愛国装置としての米芸術を考察中です。