村上 陽子(むらかみ ようこ) 教授

[ 編集者:大学院 言語コミュニケーション文化研究科       2019年3月14日   更新  ]

博士(言語文化学)・スペイン語学修士 (Magíster en Lingüística Hispánica)

研究内容

私は現在まで、スペイン語で書かれた小説や歴史的文書に見られる待遇表現、コロンビアの首都ボゴタのことなる社会階級地域の看板、あるいは教養スペイン語話者に対して行われた言語調査結果に見られる英語借用語などの研究を行ってきました。学問的興味の対象となってきたのは、人と人が接触するときに使用される言語表現や、言語と言語が接触した結果、一方の言語に残される語彙や言い回しなど、「接触」や「つながり」がもたらす言語現象であり、これらは社会言語学という学問領域で研究されています。また、スペイン語教育を行いながら、文法教育のあり方やプロジェクト型学習の実施方法や評価方法について異なる外国語教育の先生たちとともに学びんでいます。学習者が自他を発見し、自他とつながることを可能にするスペイン語教育を行うことを目標に省察的実践家として努力を続けていきたいと考えています。