氏木 道人(しき おさと) 教授<M・D>

[ 編集者:大学院 言語コミュニケーション文化研究科       2019年3月14日   更新  ]

M.A.

研究内容

専門は英語教育です。日本人学習者に焦点をあて、L2リーディングと語彙習得に関する諸理論についての考察と指導効果の検証を主な研究テーマとしています。読みのプロセスは低次処理と高次処理に大別できますが、日本人学習者の場合、単語認知、音韻符号化などの低次処理に関する訓練が不足しがちだと思います。それらの要素がL2の読みにいかなる影響を与えるかについて検証し、日本人学習者にとってより適切な「リーディングの学習に関するモデル」を提案できればよいと考えています。現在は”L2 reading fluency”と”automaticity of decoding”を研究のキーワードとしています。これらの両側面からどのようなリーディング指導が効果的かを追求する為に、シャドーイングなどの復唱訓練や多読指導の効果を検証しています。