梅咲 敦子(うめさき あつこ) 教授<M・D>

[ 編集者:大学院 言語コミュニケーション文化研究科       2019年3月14日   更新  ]

博士(言語文化学)・MA TEFL・学術修士・文学士

研究内容

専門は英語コーパス言語学で、コーパスを利用した英語の実証的研究とその成果の教育への応用に取り組んでいます。第一に、話し言葉と書き言葉の相違など、言語使用状況(レジスター)による英語の相違に関心があります。学会の口頭発表と同一著者、同一題目による書かれた論文テキストを収集し、英語の異なりを既存のコーパスと比較して、テキスト生成モデルを提示しました。現在は、大量の論文テキストを収集し、コーパスとして論文における情報推移(move)と情報提示に相応しい表現の抽出を行っています。これらの研究成果はESP(目的別英語教育)に役立ちます。第二に、コロケーション研究と類義語分析、さらにそれらを応用して言語の定形性の研究を行ってきました。現在は、連語表現やパターンについて、文レベルを超えた文脈やレジスターと関連づけた説明を試みながら言語の本質に迫ろうとしています。第三に、辞書とコーパスを使って自在に英語で情報発信のできる人材育成を目指す英語教育に取り組んでいます。