災害復興制度研究所
K.G.

震災疎開研究会

震災疎開研究会

(科研 「首都直下地震の避難・疎開被災者の支援に関する研究」)
今後30年以内に発生するだろうと言われる首都直下地震については、理学系の研究は進んでいるものの、震災時の人間の行動、行政の対応など、社会・人文系の研究については全般的に研究蓄積が多くない。特に濃厚な地縁関係を有する半面、甚大な被害が予想される木造密集市街地の高齢居住者や、地域の人的ネットワークが希薄な地方出身の勤労者層を円滑に避難・疎開させ、再起の準備を進める支援プログラムを策定することが、社会秩序を維持するうえで極めて重要である。そこで、「法制度」「災害史」「災害社会学」「災害情報」と異なる切り口から災害研究という共通のプラットホームにいる申請者たちが、関東大震災や阪神・淡路大震災を手がかりに、首都圏で生じる膨大な避難者たちの行動を予測するとともに対応策を考えるのが本研究の目的である。

震災疎開研究会の日程 一覧

第29回 東京ブランチ例会(兼震災疎開研究会) 【ゲストスピーカー 中島良太】

【定例研究会】

日時:      2010年5月14日(金) 17:30~19:30
場所:      関西学院大学 東京丸の内キャンパス
演題:      「帰島民の意識(三宅島2000年噴火の帰島民調査より)」
ゲストスピーカー:中島 良太氏(株式会社サーベイリサーチセンター)

第31回 東京ブランチ例会(兼震災疎開研究会) 【ゲストスピーカー 北原糸子】

【定例研究会】

日時:      2010年7月16日(金) 17:30~19:30
場所:      関西学院大学 東京丸の内キャンパス
演題:      「関東大震災の救援活動と避難者の動向について―各県の行政資料調査から」
ゲストスピーカー:北原 糸子 (神奈川大学)

第32回 東京ブランチ例会(兼震災疎開研究会) 【解説 北原糸子】

【現地見学会】

≪現地見学会内容≫

  • 集合
    日 時:    2010年8月27日(金)  午前 10時
    場 所:    東京都墨田区横網町、横網町公園内復興記念館前(東京都慰霊堂に隣接)
    (総武線両国駅か、大江戸線両国駅下車 徒歩 3分)
    http://www.tokyoireikyoukai.or.jp/
  • 行程
    1.タイトル不明(関東大震災絵巻の公開)横網町公園内復興記念館 ≪約1時間≫
    2.「東京復興―カラーで見る昭和20年代東京の軌跡―」江戸東京博物館 ≪約1時間≫
    ※昼食
    ※渋沢史料館へ移動(大江戸線両国→後楽園:南北線へ乗り換え西ヶ原駅下車)
    3.「渋沢栄一と関東大震災 ―復興へのまなざし―」渋沢史料館
    (北区西ヶ原2-16-1飛鳥山公園内) http://www.shibusawa.or.jp/museum/

  • 解散
    15時30分ごろを予定
  • 解説
    北原 糸子先生 (神奈川大学)
  • 入館料・交通費
    各自負担