2019.09.27.
風しんに注意してください -男性から妊婦への感染にも注意!-

風しんに注意してください -男性から妊婦への感染にも注意!-

2018年7月下旬以降、関東地方を中心に風しんの患者数が増えています。患者の中心は過去にワクチン接種を受けておらず、風しんウイルスに感染したことがない、抗体を有していない方(多くは30~50代男性)です。今後、全国に感染が拡大する可能性がありますので、ご注意ください。
 風しんは、主に患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感染(接触感染もある)により感染し、感染力は麻しんほど強くはありませんが、インフルエンザの2~4倍といわれています。感染すると2~3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れ等の症状が現れます。
また、妊娠初期の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんが、「先天性風しん症候群」という病気にかかる恐れがあります。
 多くの大学生は、定期接種で2回の麻しん風しんワクチン接種(1歳児と中学1年生時)をすませ、免疫を有していると考えられます。一方、風しんに罹ったことがなく、ワクチン接種を受けていない、あるいは接種歴が不明の方は、早めにワクチン接種を受けておくことをお勧めします。(定期予防接種制度と年齢の関係はリンクしてある保健館HP「風しんについて」を参照)
なお、免疫の有無は血液検査(抗体検査)で確認でき、近隣の医療機関や保健館で受けることができます。

風しんについて関連ページへのリンク

厚労省「風しんについて」外部のサイトへリンク

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