2019.10.01
「学校長からみなさまへ」を更新し、「一生懸命に拍手!やり抜く姿に拍手!」を掲載しました。

2019年10月「一生懸命に拍手!やり抜く姿に拍手!」

        “Mastery for Service”
        “幼子はたくましく育ち、
           知恵に満ち、
        神の恵みに包まれていた“
                    
                        9月7日 ペア下校


    <一生懸命に拍手!やり抜く姿に拍手!>
 真っ青な空が天高く、秋の訪れを感じるようになりました。
「スポーツの秋」「芸術の秋」、これから「体育祭」「音楽祭」と大きな行事が続きます。これらの行事を通じて、子どもたちの大きな成長が見られます。

 今、子どもたちは、体育祭に向け、一生懸命、練習に取り組んでいます。
体育祭では、学級、学年だけでなく、その枠を超えた大きな集団での活動により、人と人との触れ合いがあります。異学年との教えあいや学びあい、先輩への憧れや下学年へのいたわりの気持ちが育ちます。
 また、一つの目標に向かって、友だちと協力し、喜びや苦しさを分かち合うことで、集団への所属感や一体感を強め、規律・協同・責任・人への思いやりといった大切な社会性が培われます。その過程でクラスや学年の「団結の絆」を深めることができます。そして「自分は一人ではない」「支えてくれる仲間がいる」そんな気持ちを育てていくことができると思います。
 体育祭で躍動する子どもたちには、いつも感動を覚えます。リレーで先頭を争っている児童や、衆目の中で大活躍する子どもを見ると頼もしく、心が躍ります。しかし、そうではない子どもの姿にも、必ず大きな感動を覚えるのはなぜでしょうか。そこには、「一生懸命」さが見て取れるからだと思います。「速く走れ」と言われても、気持ちはあっても、誰もがそうそう速く走れるものではありません。でも、「一生懸命」は誰でもその気になれば、自分の持つ力に応じて取り組むことができるのです。体育祭では、みんな自分なりに「一生懸命」です。だから観衆は思わず拍手をするのだと思います。
 また、リレーでバトンを落としたり、転んで大差がついてもあきらめることなく走り抜いたり、団体競技で失敗しても何度も何度もよりうまく、より速くできるように挑戦し続ける姿を目の当たりにしたりすると、思わず、「がんばれ!」と声が出てしまいます。体育祭で見せる子どもたちの素晴らしさは、その「一生懸命」さと、「やり抜く」ことではないでしょうか。
 おそらく、今ご家庭では、「今日の練習は、〇〇をしたよ。」「体育祭は、私の〇〇を見てね。」「〇〇ちゃんて、すごいんだよ。〇〇なことができるんだよ。」などといった言葉がたくさん聞かれるのではないでしょうか。
 10月12日は、ご家族で、初等部の子どもたちが、「一生懸命」にそして、「やり抜く」姿をご覧ください。初等部の児童は、きっと素晴らしい体育祭をやり遂げてくれます。確信しています。