2018年11月 「音楽は世界の言葉、歌は世界の共通語」

[  2018年10月17日   更新  ]

2018年11月「音楽は世界の言葉、歌は世界の共通語」

音楽は

                              “Mastery for Service”
                              “幼子はたくましく育ち、
                               知恵に満ち、
                               神の恵みに包まれていた

                             <初等部 第11回体育祭>
  
       
           
  ●音楽は世界の言葉、歌は世界の共通語
 
今年のカレンダーもあと僅かになりました。11月は「霜月」と呼ばれるように、少しずつ冷気が増す頃です。また、11月は「神楽月」とも言われ、色鮮やかな紅葉とともに、秋深く、文化や芸術の香りを感じさせる季節でもあります。

 さて、初等部の「神楽月」最大の行事は音楽祭です。初等部ベーツチャペルでの児童音楽祭、そして上ヶ原の中央講堂での音楽祭と続きます。「音楽は世界の言葉」「歌は世界の共通語」と言われます。音楽は、頭で考えて言葉で説明をしなくてもわかり合える不思議な力を持っています。また、言葉が通じなくても、その言葉を歌にすると世界の人と気持ちが伝わる思いがします。言葉は人とのコミュニケーションにとって、なくてはならないものですが、音楽は時に言葉以上の強力なメッセージを持って、人の心を揺さぶる力があります。正に「音楽は世界の言葉」です。
 子どもたちは、今、音楽祭に向けて一生懸命練習を重ねています。音楽の時間だけでなく、自分たちで時間を作り出して合唱や合奏をより良いものにしようとチャレンジを続けています。〝より良く〟という意識が芽生え,もう一つ、もう一つと階段を上っているように思えます。
少しずつ音が重なり、ハーモニーが響き合うようになってくる様子を間近で見ていると、何だか胸が「じぃーん」として、「いいなあ!すごいなあ!」という感動や心の高まりを感じています。
これが子どもたちの心の感度や共鳴度を磨いています。どんなに「音楽が世界の言葉」といっても、それは受け取る側の感性にかかっています。子どもたちは今、音楽に溢れるかけがえのないメッセージを受信できる自分自身の感性を磨き、光り輝かせるとても大切な体験をしていることが分かります。
 子どもの時に大きく心を動かされた言葉や感動体験を持つことは人生の中で大きな意味を持つと言われています。今年の音楽祭をみんなで作り上げることが、子ども時代の素晴らしい感動体験となるものと期待しています。音楽祭当日は、普段の生活の中では体験できないような緊張感を味わいながらも,練習の成果を十分発揮してくれるものと思っています。
ご家庭での応援、どうかよろしくお願いします。