2018年10月 「好きなことは」

[  2018年9月20日   更新  ]

2018年10月 「好きなことは」

好きなことは

“Mastery for Service”

“幼子はたくましく育ち、
 知恵に満ち、
 神の恵みに包まれていた

<朝の礼拝「今日の聖句は」>

 子どもたちは、どのようなことが〝好き〟なのでしょうか。子どもの好きなことを3つ挙げることができたら、それはすばらしいことだと思います。
 学校での子どもたちとのちょっとした会話で、「あなたは何が好き?」とか、「時間があったらどんなことをしたい?」などと尋ねることがあります。《遊びのこと、ピアノ、ペットのこと、様々なスポーツ、魚釣り、読書、サボテン、山登り、サンゴ、将棋、チア・・・》などなど、いろいろと楽しい内容で答えてくれますが、中には「さあ?」という表情をする子がいます。それは、好きなことがないのではなく、普段あまりこのようなことを話す機会がなかったり、自分で意識していなかったりしているからなのだと思います。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。どんなことでもいいと思います。「これが好き」というものを持っている子どもは、とっても輝いているように思えます。好きなもののことを話してくれる様子はとても生き生きとしています。
 子どもたちの毎日の生活をより充実させるために、その子が持っている〝好きなこと〟を大事にしたいと願っています。もし、そのようなことが、はっきりと見つけられずにいる子どもがいたら、そっとアドバイスをしてあげてほしいと思います。
 子どもに期待をするということは、子どもにかかわる私たち大人も、子どもに負けないくらいの“好きなもの”を持っているということが大事だと思います。大人になると、忙しさの中で、“好きなもの”から遠ざかってしまっているかもしれません。

 人との出会い、ものとの出会い、こととの出会い…。そこから始まる子どものすてきな世界。
 〝好きなこと〟を見つけましょう、増やしましょう。〝好き〟ということをキーワードにして子どもと向き合ってみましょう。

 「スポーツの秋」、「読書の秋」、「食欲の秋」などなど、これからの季節は何をするにも快適で、過ごし易くなり、まただんだんと夜が長くなって好きなことに没頭できる時間も増えてきます。「実りの秋」すてきな世界と出会い、“好きなこと”が増やせる秋にしましょう。

 まずは「スポーツの秋」。子どもたちは13日の体育祭に向けて一生懸命練習に励んでいます。その中で、自分自身の新たな“好き”をたくさん見つけてくれていると思っています。