2018年9月 「相手を好きになる力」

[  2018年8月2日   更新  ]

2018年9月 「相手を好きになる力」

相手を好きになる力

                              “Mastery for Service”
                              “幼子はたくましく育ち、
                               知恵に満ち、
                               神の恵みに包まれていた

                             <広島 平和を学ぶ旅>
         
           
        “9月3日、元気いっぱいの子どもたちの笑顔が初等部に戻ってきました。”

 人と人との間には、特別な言葉やつき合いがなくても、ただ顔を合わせているだけでも、お互いの気持ちが暗黙の内に伝わってくる。テレパシーとでも言うのでしょうか、そんな不思議な何かが
あるような気がしてなりません。「以心伝心」という言葉もそういう感覚を言い表しているのでしょうか。人間の感性・感覚は、とても神秘的なもので、心の中で考えたり、思ったりしていることが、体全体に表れて、相手にそれを発信しているように思えます。

「相手を好きになる力」
 これは、人間として、豊かなかかわりの中で生きていく上で、豊かな人間関係を創りあげていく上で、とても大切なことだと思います。相手のことを批判的な目で見るのではなく、受容的に見る、良い面を受け容れる考え方が、相手への好意につながります。そうすると「信頼感」が生まれます。そして、「助け合い」ができるようになります。お互いの願いを共に実現させることもできます。
 このことは、子どもたちが成長していく上で、とても重要なことだと思います。学校で、家庭で、地域でのたくさんの人との出会い。そこでは、お互いの信頼感が一番の力となります。
 
2学期は、学校・学年行事の多い学期です。10月13日(土)の体育祭を皮切りに、音楽祭、遠足など盛りだくさんです。これら一つ一つの行事・活動で大切になるのはやはり仲間との信頼感です。子どもたち一人一人に、多くの人とふれ合う体験をさせながら、「相手を好きになる」機会を多くつくり、たくさんの人との信頼感の輪を広げて欲しいと願っています。そのような豊かなかかわり合いが“Mastery for Service”の体現につながります。
 
 この2学期は一年の中で一番長く、活動しやすい時期でもあります。私たち教職員、一つになっ
て子どもたちの健やかな成長を支えていきたいと考えています。今学期もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。