2018年5月 「知徳体の三輪車」

[  2018年4月25日   更新  ]

2018年5月 「知徳体の三輪車」

知徳体の三輪車

                              “Mastery for Service”
                              “幼子はたくましく育ち、
                               知恵に満ち、
                               神の恵みに包まれていた

                           <4月24日 1年生を迎える会>
                             
知徳体の三輪車 
学校の役割は、子どもたちの人格の完成をめざし、一人一人の子どもの自立の基礎を培い、個を豊かに育てることです。そのため一人一人の子どもに自分自身の存在の尊さを自覚させ、自尊感情を育成するとともに、その可能性をできる限り伸長させなければなりません。学校におけるたくさんの人とのかかわりの中で、豊かな心の育成を図り、分かりやすい授業で基礎・基本を定着させることで確かな学力を身につけ、さらに自らの健康や体力を高める意欲や態度を育てることが必要だと考えています。
特に校区がなく、広範囲から公共交通機関を利用して通学する児童の多い本校においては、学校でのたくさんの人とのかかわり合いの中で、子どもたちが他を思いやり、自らに夢や希望を持って生きていくための社会性を学年に応じて培っていくことが必要です。社会性のもととなる協調性や規範意識、忍耐力、コミュニケーション能力などは多くの友だちとの豊かなかかわりを通して身に付くものです。多様な個性との出会いの中で人間関係を学年に応じて学び、人間尊重の価値観をしっかり身につけさせたいと考えています。
そのため、キリスト教主義に基づく全人教育(4つの柱=「聖書・礼拝」「国際理解」「全員参加・全員理解」「本物・体験」)により知・徳・体のバランスのとれた育成をめざします。中でも、「心」のはたらき(初等部聖句-知・情・意)を最も大切にします。
 
   
「確かな学力(頭)」「豊かな人間性(心)」「健康・体力(体)」のそれぞれの要素は、三輪車の3つの車輪です。一つ一つの車輪の大きさが極端に違うと三輪車のバランスがとれません。そして、何よりも三輪車が進む方向を決める前輪は、「豊かな人間性(正しい心)」でなければなりません。どんなに知識があっても、どんなに体力があっても、健やかな心の育ちがなければ三輪車の進む方向をしっかりと定めることができないからです。                            

三輪車