寒い日の朝に
[ 2018年1月17日 更新 ]

先週からの寒波により、今朝もグラウンド脇のメダカが住むところにも氷が張りました。
こころの時間では、田近校長先生から23年前の阪神淡路大震災のお話を聞きました。
校長先生自身が経験されたことをわかりやすくお話しされました。
初等部に通う子どもたちは震災を直接経験していませんが、このように当時の話を聞くことは大切なことです。
6年生は冬休みの課題で「住んでいる地域の防災や日常の準備について」「震災や災害のインタビュー」に取り組みました。
万が一に備えること、経験された方からお話を聞いて知り、感じ、考えることは「生きること」への大事な学びです。
グラウンドの氷は日が差して時間がたてば、溶けることでしょう。
しかし、場所によっては氷が張ったままでなかなか溶けないところもあるでしょう。
特に、今週は子どもたちがそんなところにも目を向けたり、心を傾けたりできる日々、天気予報にあるような「あたたかい」1週間にしたいです。