2016年12月5日 6年生『やまなし』(宮沢賢治)の授業
[ 2016年12月6日 更新 ]
テーマは「賢治が五月の幻灯内に散りばめたアイテムは何を象徴しているのか」。話し合いは「別世界」と「同時進行」という言葉を軸に進む。「かにの親子は別世界に生きているのか、いや違う…」「かにの親子は賢治と読者の間の通訳のような役割」。「“心情”の象徴?“人間”の象徴?」「「魚」や「カワセミ」などあらゆる生き物の営みがが同時進行している」…子どもたちの“前のめり”な姿がそこにはあった。
テーマは「賢治が五月の幻灯内に散りばめたアイテムは何を象徴しているのか」。話し合いは「別世界」と「同時進行」という言葉を軸に進む。「かにの親子は別世界に生きているのか、いや違う…」「かにの親子は賢治と読者の間の通訳のような役割」。「“心情”の象徴?“人間”の象徴?」「「魚」や「カワセミ」などあらゆる生き物の営みがが同時進行している」…子どもたちの“前のめり”な姿がそこにはあった。