クリスマス礼拝と冬の伝統文化

[  2016年11月22日   更新  ]

クリスマス礼拝と冬の伝統文化

 


                       
 “Mastery for Service”

  “幼子はたくましく育ち、
    知恵に満ち、
    神の恵みに包まれていた”


   ―アドベントを迎えて―
  関西学院大学時計台前のクリスマスツリーが
  11月28日から点灯されています。



●クリスマス礼拝に向けて
 中央講堂での音楽祭、子どもたちは緊張の中にも最高の心のハーモニーを仲間と奏でることができたという満足感を味わうことができ、また大きく成長してくれたように思います、たくさんのご来場と暖かい拍手、本当にありがとうございました。

今、初等部ではクリスマス礼拝に向けての準備が始まっています。初等部の全員が賛美と、降誕劇でクリスマス礼拝を作り上げていきます。降誕劇やトーンチャイムの様々な役にもたくさんの児童が積極的に立候補してくれました。12月21日まで短い期間しかありませんが、役を演じる子どもたちの練習は毎日、お昼休みや放課後に行っています。初等部全員が、自分たちがつくりあげるクリスマス礼拝を通して、クリスマスの本当の意味を伝えたいという思いを強く持って練習しています。
初等部で最も大切にしているのは「心」の時間であり、クリスマス礼拝はその「心」の時間の中でも特に大切な礼拝です。クリスマス礼拝を通じて、イエス・キリストの降誕に思いを馳せると共に、初等部のキリスト教主義教育、そしてスクールモットーの“Mastery for Service”についても子どもたちがさらに理解を深めるきっかけとしたいと考えています。

●伝統文化にふれる機会
 国際化が進む中にあって、子どもたちには諸外国の生活や文化を尊重する態度を身につけることが必要です。そのためには、日本の文化や伝統を大切にし、日本人としての自覚を持つことが基盤となります。自国の文化を大切にできることが、外国の人もそれぞれの文化を大切にしているのだと感じる心を育むからです。
 年末年始には日本の伝統行事が多くあります。子どもたちにたくさんの体験をさせることができたらと思います。さまざまな風物詩や出来事を大人から子どもへ伝えていくことが文化の継承になります。この時季、家族で一緒に時を過ごし、たくさんのお話ができたらいいなと思っています。
 
今年の夏にはブラジルのリオデジャネイロで、オリンピック、パラリンピックが開催され、私たちに大きな感動と勇気をあたえてくれました。ご家庭におかれましては、どんな一年だったでしょうか。12月は家族でこの1年を振り返り、ご家庭の10大ニュースの中に、明るい話題がたくさん入ればいいなあと願っています。
あわせて、地震が発生した熊本や鳥取では、まだ元の暮らしに戻れないまま新しい年を迎えるたくさんの人がおられること、台風などの災害で日本各地が大きな被害に襲われた1年であったことも併せて心に留めておきたいと思っています。